アニメ・マンガ学部の学生ブランドアンバサダーが
日常の大学生活について情報発信中!

TOPICS

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2023年11月28日

アニメ・マンガ学部

【アニメ・マンガ学部】アルザフォーラム2023が開催され、アニメ・マンガ学部の学生が参加しました!

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2023年11月30日

アニメ・マンガ学部

【アニメ・マンガ学部】2023年度 企画プロデュースゼミ展「刻(toki)」を開催しました!

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2023年11月29日

アニメ・マンガ学部

【アニメ・マンガ学部】マンガ基礎演習の授業でフィールドワークを行いました!

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2023年11月28日

アニメ・マンガ学部

【アニメ・マンガ学部】2名の学生がゆめほたる環境イラストコンテストで佳作を受賞しました!

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2023年11月23日

プレスリリース

【アニメ・マンガ学部生5名がゲスト参加!】 新潟市 アルザフォーラム2023 大学連携事業 「いろんな年代で考えよう!ジェンダーについて」開催のお知らせ

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2023年11月16日

お知らせ

新潟県・新潟市主催「アニメーション関連企業向け 新潟市視察ツアー」にて、本学 アニメ・マンガ学部 古町ルフルキャンパスの見学が行われました

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2023年11月11日

お知らせ

【第1回 KAISHI視覚芸術トリエンナーレ】最終審査結果発表!

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2023年11月3日

お知らせ

【アニメ・マンガ学部】眞栄田郷敦 映画初主演作「彼方の閃光」で横山 昌吾 准教授が編集を務めました!(12月8日より、全国順次公開!)

トピックス一覧

CONCEPT

Q.なぜアニメ・マンガ学部を設立したか?

日本のアニメ・マンガは、世界で独自の進化をとげ、日本文化を代表するとまで言われています。しかし今、アニメは2Dから3Dへ、マンガはペーパーレスという大きな岐路に立たされており、さらに日本のアニメ・マンガで育った海外の新しい感性が、すぐ背後に迫ってきています。
今後も日本が優位性を保ち続けるためには、制作技術だけでなく、アニメ・マンガ分野全体の水準─作品の質、文化的・学問的水準、産業的価値などを向上させることに自覚的な人材を育成することが急務だと考えました。

「新潟市」が場としてふさわしいのには、わけがあります

赤塚不二夫、水島新司、高橋留美子ら多くのマンガ作家、アニメクリエイターを生んだ新潟市は、「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」を宣言、アニメ・マンガ情報館、マンガ図書館、マンガの家の施設を有し、毎年「がたふぇす(にいがたマンガ・アニメフェスティバル)」、新人発掘の「にいがたマンガ太賞」を実施する、世界一の「マンガ・アニメの都」なのです。そこに待望のアニメ・マンガ学部が誕生しました。

開志“芸術”専門職大学を「ふるまちアカデミー」と名付けました

欧米には“アカデミー”という学校制度が、芸術各分野のエリートを育成してきた歴史があります。フランスのボザール美術校、アメリカのジュリアード音楽院、ロシアのボリショイ・バレエ団、中国の北京電影学院…。そして本学部は「アニメ・マンガ芸術専門職大学」として、世界のトップを目指します。“アート”は正解がないか、結果でしかわからない世界。でもご心配なく。アニメ・マンガに情熱をもった皆さんとそのミライをつくるために、ふるまちアカデミーは、一人ひとりの夢と感性に向き合います。

ふるまちアカデミーは誕生してまだまだ2年余り。
ただ今、将来構想図ブループリントに沿って発展中!

RIVNA(リヴィナ)=「Research Institute of Visual and Narrative Arts, Niigata」とは、アニメ・マンガなどの現代視覚芸術表現に関し、技術論・産業論・文化社会学・アーカイブなど多彩な視点から調査・研究を行うことを目的として、開志専門職大学アニメ・マンガ学部が所在する古町ルフルキャンパス内に設立された機関です。既存の大学等で一般的なアプローチに留まらない、世界でもユニークな先端性ある研究に挑戦します。

国内・海外の大学、
教育・研究機関、
国際映画祭との連携

文化庁主催の「アニメーションブートキャンプ」を2021年、2022年に実施。また東京藝術大学の協力により、クレイ・アニメーションのワークショップを実施しました。さらに、アニメ・マンガに関する国際教育連盟組織、国際学会、国際教育プログラム、国際アニメーション映画祭、国際マンガ・マーケットなどに積極的に参加、当面はアジアを中心とした大学と連携協定を結び、共同研究、シンポジウム、学生間の合同ワークショップなどを実施します。

大学院アニメ・マンガ研究科
設置構想(仮称)

2025年3月にアニメ・マンガ学部の第1期卒業生が輩出されます。彼らが研究を続けられるように、そのタイミングで開志専門職大学大学院アニメ・マンガ研究科(仮称)の創設を目指して準備しています。2024年3月の文科省への設置申請に向けて、研究科での作品制作・研究対象、カリキュラムなどについて検討を始めています。国内でも数少ないアニメ・マンガの大学院が、より専門性の高い作品制作・研究を後押しします。

新潟国際
アニメーション映画祭

2023年3月に初めて開催された新潟国際アニメーション映画祭は、新潟を世界のアニメーションのハブにすることを掲げた本格的な国際アニメーション映画祭です。世界的に人気のある長編アニメ映画を軸に、芸術性だけでなく商業的価値も意識した数々の作品が上映されました。コンペティション部門では押井守監督を審査委員長に迎え、世界各国の作品が集まりました。堀越謙三学部長が実行委員長を務めるなど、本学も映画祭の開催に積極的に協力しています。

MESSAGE

神村幸子

開志専門職大学
アニメ・マンガ学部長 教授

堀越 謙三

HORIKOSHI Kenzo

専門職大学は、分野の規定された“四年制大学”です。技術はもちろん、学生個々の志向に寄り添い、教養と人間力を養います。

法学部や工学部が学問分野別なのに対して、専門職大学が職業分野別であること以外は、本質的に変わりません。職業分野には様々な職種があります。少人数制の本学部は、学生の進路希望に応じて対応できる、多様な教員が揃っています。たとえば、アニメ好き全員がアニメーター志望ではありません。キャラクター造形をしたい人、脚本を書きたい人、プロデューサーや研究者になりたい人…。3、4年生のゼミで教員とともに研究してください。この分野は現在の実力と関係なく、何よりも「大好き」が成長や創造力や価値を生む、特異な分野です。一緒に楽しみましょう。


アニメ・マンガは、世界の文化だ

Mangaはそのまま英語になった日本語です。マンガ、アニメ、キャラクターデザイン、ゲームグラフィックなどは、世界中から高い評価を受ける日本の文化であり、芸術であり、国際競争力のある産業です。
そして「鬼滅の刃」の大成功やオリンピック・リオ大会閉会式に登場したスーパーマリオ、東京大会開会式に流れたゲーム音楽などは、国境と言葉の壁を超えた世界の文化であることの証明です。
遅ればせながら日本芸術院でも、マンガのほかアニメを含む映画、デザインなどを文芸、絵画、音楽等と同等の芸術と位置づける検討が進められています。 開志専門職大学アニメ・マンガ学部は、少人数クラス、実務家教員による実践的教育、600時間を超えるインターンシップなどで高度な人材を育成し、世界共通の学位である学士号を授与して活躍の舞台を広げ、人材に対する評価と処遇の向上を図ります。世界の文化をめざす若者の入学を歓迎します。

PROGRAM

アニメ・マンガ学部 ふるまちアカデミーの教育プログラム

1

アニメ・マンガの知識と画力を学び、表現力を鍛える

マンガとアニメとが相互に強く結びつきながら展開してきた日本の歴史を、
実際に描くことで体得、その特性を理解し世界に対する新しい表現力を獲得する。

2

アニメ・マンガは物語力、脚本力が半分

すべての物語芸術は脚本から始まる。脚本技術だけでなく物語記号学、
世界観の歴史などを学び、物語の深層まで理解する。

3

隣接芸術を体験し、感性と可能性を拡げる

映画、演劇、落語などの語り芸も物語を中核とした芸術。
バレー・ダンスなど身体芸術すら、それぞれの物語を想定して振り付けられる。

4

そしてまた、学生たちで学び合う

あなたは多くのライバルに恵まれ、強い刺激を受け、
自分の想像を超える成長を遂げることになるでしょう。

制作現場でのインターン
(臨地実務実習)

それが「専門職大学」という新しい概念の教育機関の特色です。大学で学ぶだけでなく、実際の制作現場でさらに多くの気づきに遭遇します。

年次別研究の流れ

1年生

ビジネスモラルなどの教養と各分野の学びの基礎を身につけます。

2年生

企業内実習が始まり、学内実習とともに実践力と主体的な学びを身につけます。

3年生

2年次で習得した学びと現場経験をさらに深掘りし、即戦力を養います。

4年生

4年間で習得した知識、技術、実践力で人を魅了する作品を創り出す力を身につけます。

現代視覚芸術としてのアニメ・マンガ・キャラクターデザイン学のために

アニメ・マンガは絵と言葉を使って物語を紡ぐ芸術です。人が物語を紡ぐとき、必ずキャラクターというものが介在します。私たちはこれらを高い専門性を必要とする『視覚芸術』と捉え、その理論を理解し、自己のものとして表現する能力を備えた優秀な人材──アニメ・マンガエリートを世に送り出したいと考えています。今も技術革新が続くこの分野で、世界のクリエイターたちと互角に戦い、語り合っていくためには、専門知識と創造性、そしてなにより「大好き」という気持ちが大切です。私たちはその気持ちを後押ししたいと願っています。

セカイを描ける君になれ

「君のセカイ、作品のセカイ、そして今のセカイを描ける君になって、世界を駆けてほしい」

アニメーター

映像の力で世界を席巻するアニメ産業界は、デジタル化と3DCG化の只中にある。本学ではそのすべてに対応する。

マンガ家

オリジナリティあふれるストーリーと世界観の創り方を学ぶ。マンガは海外からも高い評価を得ている日本が誇るコンテンツ。

キャラクターデザイナー

多くの人に受け入れられる魅力的なキャラクターはもとより、個性で圧倒する「ブサカワ」路線も柔軟に取り入れる。

ゲームグラフィックデザイナー

求められるのは基礎画力。3DCGの世界で、新たな表現と高度なスキルを身につけ、イノベーションを目指す。

  • POINT 01

    アニメ・マンガエリート

    「アニメ・マンガ」を視覚芸術としてとらえ、『芸術』の基礎にもとづいた応用力を育成する。理論と技術を備えた次世代をリードする表現のプロフェッショナルになる。

  • POINT 02

    高度な技術と発想力

    プロによる描き方の基礎指導や、学びに夢中になる密度の濃い授業、そして結果を出して自分の可能性と能力を高める環境がある。

  • POINT 03

    「好き」を「大好き」に

    アニメ・マンガ・キャラクターデザインは、世界を描き、絵によって作品を語る。そのためには絵の表現方法が「好き」という気持ちが重要。「絵が好き」「物語が好き」という仲間や教員と語らいながら互いに技術と創造力を高め、「好き」を「大好き」にする出会いがある。

在学生メッセージ

新潟県 長岡向陵高校出身

笠原 大翔

KASAHARA Daito

人々を魅了するような
キャラクターを描きたい!

プロの模倣だけでなく自分に合った表現法を学んで技術を伸ばし、人を魅了するようなキャラクターを描きたいです。


新潟県 鹿島学園高校出身

竹内 梨乃

TAKEUCHI Rino

将来のために学び
立派なアニメーターに

人の心を動かせるアニメーターになるのが夢。自分の手掛けた作品を多くの人に見てほしいです。

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