情報学部

AI/IoT/ゲーム/クラウド/データサイエンス
ロボティクス/サイバーセキュリティ/デジタル・ビジネス

情報の力で未来の社会をデザインする

FEATURE

情報学部の特長

  • 生成AIなど最先端IT技術を学び未来のテクノロジーを先導
  • マーケティングや経営戦略を学び求められるITサービスを創る
  • XR技術、プログラミングを活用し世の中を笑顔にするゲーム制作

COURSE

コース紹介

AI ・データサイエンティストコース

コンピュータを用いて人間のような知能を人工的に実現する技術・手法と、データサイエンスの流れを理解し、データから価値を引き出す技術を学びます。

loT・ロボティクスエンジニアコース

センサー機器や車など、モノがネットワークとつながる仕組みと、様々な現場で利用が加速するドローン・ロボットの制御やシステム統合を学びます。

クラウドエンジニアコース

クラウドコンピューティングの仕組みやアプリケーション開発手法、セキュリティ対策などクラウドを設計する知識・技術を学びます。

サイバーセキュリテイコース

情報セキュリティの原理や設計方法を学び、サイバー攻撃に対抗する技術などを修得し、リスク予防措置やインシデントレスポンスについて学びます。

ゲームコース

3DCGやゲームの作り方、デザインなどを学び、幅広い表現力を持ったクリエイターとして活躍できる人材を目指す!

デジタル・ビジネスコース

デジタル技術を活用して新しいビジネス、製品、サービスの創造をできる力を身につける!

4年間のカリキュラム

PICK UP

ピックアップ科目

  • ゲーム制作実習

    ゲームエンジン(ゲーム開発用のプラットフォーム)
    を使って ゲーム制作の基礎を習得

  • デザイン・シンキング実習 I / II

    ユーザー視点で製品・サービスを考え、課題を発見し
    解決していく能力を身につける

  • マシンラーニング・生成AI実習

    最新の機械学習ツールを用いた実習や画像・音声認識、
    自然言語処理などの応用まで学ぶ授業

INTERNSHIP

長期企業内実習

  1. 2年次
    「臨地実務実習Ⅰ」は約1.5カ月・200時間行います。学内で身につけた情報技術で実習先企業や行政が抱える課題解決策の立案・提案を行います。
  2. 3年次
    「臨地実務実習Ⅱ」は約3カ月・400時間行います。学内で身につけた情報技術で実習先企業や行政が抱える課題解決策の提案から計画、設計、実装、検証という実務の一連を行います。
  • 3

    山口 伴奈

    新潟県 東京学館新潟高等学校 出身

    実習先 新潟市役所

  • 4

    荒原 有紀

    新潟県 つくば開成学園高等学校 出身

    実習先 NEC(日本電気株式会社)

  • 3

    横木 海翔

    新潟県 新潟第一高等学校 出身

    実習先 株式会社ブレインジェネシス

  • 4

    中西 悠元

    新潟県 長岡工業高等学校 出身

    実習先 フラー株式会社

2024年度までの実習先企業実績
  • NTTテクノクロス株式会社【情報サービス】
  • 株式会社ミロク情報サービス【財務会計システム】
  • Adam Innovations 株式会社【経営サービス】
  • リコージャパン株式会社 新潟支社【オフィス機器卸売・販売】
  • 株式会社BSNアイネット【システム開発】
  • 五泉市役所
  • 株式会社新潟人工知能研究所【AI】
  • 株式会社ネクスコ・エンジニアリング新潟【高速道路管理】
  • 株式会社トラス・テック【情報サービス】
  • 株式会社ドコモビジネスソリューションズ【情報サービス】
  • シスココンサルティング株式会社【情報サービス】
  • 株式会社グラフ【データサイエンス】 ほか

TEACHER

教員紹介

新サービスの設計に必要な経営学を
一緒に学ぼう!

実務家教員藤巻 佐和子 教授

経歴

東北大学文学部(社会学科)卒業。早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程満期退学。NTTグループ企業で新規事業開発、AIサービスの企画などを担当。

最新のテクノロジーが
新たな可能性を切り開く

実務家教員江口 将史 講師

経歴

米国サンディエゴ州立大学修士。日本マイクロソフトでエンジニア職、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンでプロジェクト管理職を経て、現在は株式会社ホロラボでグループリードとして組織を統括。顧客アプリ/システム開発に携わる。

課題を見つけ、
解決する力はきっと将来の役に立つ

実務家教員・起業家渋谷 修太 准教授

経歴

新潟県出身。長岡高専、筑波大学卒業。マーケティング職を経て2011年にIT企業、フラー株式会社を創業。現在は取締役会長を務める。2016年、経済誌Forbesにより「アジアを代表する30才未満の30人」に選出される。新潟ベンチャー協会代表理事。

これからの社会で求められるのは
人工知能技術を身につけた人材です

実務家教員平川 秀樹 教授

経歴

東京大学情報理工学博士。株式会社東芝や米国マサチューセッツ工科大学の研究所で、ヒトの言葉をコンピュータで処理するための「自然言語処理」の研究や、日本語・英語間の機械翻訳システムの製品化に向けた開発を担う。

TOPICS

トピックス

「ゲームコース」・
「デジタル・ビジネスコース」を新設!
文系理系問わず学べる充実のコース!

「ゲームコース」では、ゲームの作り方やプログラミング、3DCG、デザインなどを体系的に学び、幅広い表現力を持ったクリエイターとして活躍できる人材を育成します。「デジタル・ビジネスコース」は、デジタル技術を活用して新しいビジネス、製品、サービスの創造を図る力を養います。2つのコースで身につけられる力は、現代の社会で最も求められている力です。これらのコースでの学びを通し、これからの未来を支えるプロフェッショナルとしての力を身につけることができます。

臨地実務実習Ⅰ/Ⅱ(企業内実習)の
取り組みが文部科学省より表彰されました!

企業内実習科目「臨地実務実習Ⅰ」・「臨地実務実習Ⅱ」の取り組みが、文部科学省「令和5年度 大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」において優秀賞を受賞しました。令和5年度は、全国26校(大学24校、短期大学2校)より申請があり、その上位5校の受賞校に本学情報学部が選出されました。専門職大学としては初の受賞です。

全校から124組がエントリーした「ぐんま
プログラミングコンテスト」で企業賞を受賞!

佐藤 大典 4年

新潟県 柴田高等学校 出身

2024年9月に開催された「ぐんまプログラミングアワード2024」(上毛新聞社主催)ファイナルステージ(アプリ部門)にて、情報学部4年 佐藤 大典さん(新潟県 新発田高等学校出身)が企業賞(クライム賞)を受賞しました!プログラミングの能力や発想力を競うこのコンテストには、全国から124組がエントリー、書類や2次審査を経て、最終審査となるファイナルステージに15組が選出されました。そのファイナルステージに佐藤さんは進出し、見事、企業賞(クライム賞)を受賞しました。

新潟県内から出場の10チーム中1位を獲得! 国際大学対抗プログラミングコンテスト
ICPC2024

全世界で毎年3万人以上が参加し、アルゴリズムや論理的思考力、コーディング力などのプログラミング能力を競う「国際大学対抗プログラミングコンテスト ICPC2024」の国内予選(363チームが参加)に本学情報学部から5チームが出場しました。本学からの参加は2年目で、そのうちトップのチームは新潟県内から出場した10チーム中1位の成績を収めました。

CAREER

「なりたい」を叶えた卒業生

就職率100%(2023年度卒業生)

就職

NTTテクノクロス株式会社

遠山 美江 (新潟県 新発田商業高等学校 出身)

就職

株式会社コロプラ

尾﨑 隆一郎 (新潟県 新潟江南高等学校 出身)

就職

株式会社BSNアイネット

加藤 諒 (新潟県 新津高等学校 出身)

就職

キヤノンイメージングシステムズ株式会社

清水 晶 (新潟県 佐渡高等学校 出身)

業務を円滑に進めるための
コミュニケーションの大切さを
学んだ実習

地域行政と最新技術の融合を学ぶため、新潟市役所で実習しました。現場での見識を深める中で、生成AIを活用した研修会に参加し、メディアの注目も実感しました。また、行政手続きの電子化が進む一方で、高齢者などへの配慮も重視されており、多様な視点での業務運営に感銘を受けました。実習を通じて、技術面だけでなく、やりたいことを説明・相談し、積極的に意思疎通を図る力が身につき、ビジネスにおけるコミュニケーションの重要性を学びました。

ユーザー視点で考え、
価値のあるプロダクトを
生み出すエンジニアに

エンジニアとして活躍するため、技術力だけでなく「人間中心設計(HCD)」や「デザイン思考」を学ぶためにNECの実習を選択しました。実習では、アイデア創出に行き詰まる場面もありましたが、会議で相談することで新たな視点を得る貴重な経験ができました。また、「美術館で作品を眺めると発想が広がる」という助言を受け、東京の施設を訪れながら発想を広げる機会を持てたことも大きな学びとなりました。技術と創造力を磨く実践的な経験ができました。

「なぜこれを学ぶのか」を
知ることができた実習

実習ではプログラムを活用した業務効率化ツールの作成に取り組みました。その中でエラーが多発するなど、対応に迷う場面が多くあったのですが、早めに相談をして解決策を見つけるという努力が時間を無駄にしないためにも重要であることを身をもって感じました。学内で学んだことが実務とどのように結びついているのか、なぜこれを学ぶのか、という疑問を実務を行う中で解消できたことが貴重な学びとなりました。自身に不足している点も明確となり成長を実感しました。

全国的に利用されている
アプリ開発を行う企業での実習を経験

フラーが開発する「長岡花火アプリ」や「ハードオフアプリ」といった全国的に利用されているプロダクトに以前から興味があり、実用性やデザインに感銘を受け同社での実習を選択しました。実際の開発現場での業務を経験し、個人作業だけでなく、チームでの密なコミュニケーションが重要であること、プロダクトの長期的な運用を見据えた設計の大切さを学びました。エンジニアとしての仕事の流れや必要なスキルを具体的に理解でき、自分の将来像がより明確になりました。