学べる分野
AI /データサイエンス/IoT/ロボティクス/クラウド/
サイバーセキュリティ/プログラミング/システム開発/
メタバース/情報数学/ネットワーク/アーキテクチャ/
データベース/アルゴリズム/情報デザイン/IT系国家資格/
etc…
- 情報学部
TOPICS
情報学部の学び方
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DXの時代
日本のDXを牽引し、ビジネスの効率化や豊かな暮らしの実現を目指します。
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前進するテクノロジー
日々進化するICTの最先端を捉え、次の時代を拓く高度な技術を開発します。
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文理融合カリキュラム
専門技術に加え、社会や経営などを複合的に学び、社会に役立つDX時代の人材を育成します。
※ DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)…デジタル技術が土台となって、仕事のやり方や生活様式などに変容が起こること。
- 自分をデザイン
- 1年次から取り組む高度な専門科目によって情報技術の専門知識を高め、確かなスキルを身につけることで、活躍する未来のデザインが始まります。
- キャリアをデザイン
- 長期企業内実習などの実践的なカリキュラムを通じて経験を積み、未来の方向性を現場から探ることで、確かなキャリアデザインが可能になります。
- 社会をデザイン
- 培った専門知識を駆使して、日本のDXを加速させるキーパーソンとなり、デジタルによって進化する社会に、情報デザインで新たな価値を生み出します。
4つのコース紹介
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Al ・データサイエンティストコース
コンピュータを用いて人間のような知能を人工的に実現する技術・手法と、データサイエンスの流れを理解し、データから価値を引き出す技術を学びます。
PICK UP科目マシンラーニング・
マシンラーニング実習長いAlの歴史の中で、近年の飛躍的な進展のベースとなったマシンラーニング(機械学習)の基本的な仕組みを学習します。最新の機械学習ツールを用いた実習や画像・音声認識や自然言語処理などの応用まで学びます。
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loT ・ロボティクスエンジニアコース
センサー機器や車など、モノがネットワークとつながる仕組みと、様々な現場で利用が加速するドローン・ロボットの制御やシステム統合を学びます。
PICK UP科目IoT演習loTの仕組みについて理解し、loTを実現するハードウェア、アプリケーション、ネットワークと多様なインターフェースについて、ワンボードマイコンやクラウドサービスを用いた演習を通して学修する体験型の演習授業です。
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クラウドエンジニアコース
クラウドコンピューティングの仕組みやアプリケーション開発手法、セキュリティ対策などクラウドを設計する知識・技術を学びます。
PICK UP科目IoT演習クラウドコンピューティングを活かしたアプリケーション開発を繰り返し行う実習です。loTやAlなどはクラウドコンピューティングが土台に使われていることから、loTやAlを用いた開発についても実習を行います。
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サイバーセキュリテイコース
情報セキュリティの原理や設計方法を学び、サイバー攻撃に対抗する技術などを修得し、リスク予防措置やインシデントレスポンスについて学びます。
PICK UP科目IoT演習高度化するサイバー攻撃に対抗するには、攻撃者と同等もしくはそれ以上のハッキング手法、マルウェア解析技術が必要です。そのことを理解し、実習を通して、実践的な技術を修得します。
4年間の学びのステップ

ビジネスの現場で
実践力を高める!
在学中600時間以上の
臨地実務実習(企業内実習)
臨地実務実習
とは・・・
カリキュラムにマッチした内容
学内で身に付けた情報技術による課題解決策を提案、計画、設計、実装、検証という実務の一連の過程を学修することを目的としています。
社内業務改善・業務システム開発/製品・サービスの評価・開発・改良/Webサイト・Webアプリ開発 /営業・コンサル・ワークショップ等実務支援/顧客満足度向上(分析、提案、開発)/AI・IoT・ロボット等の技術開発/研修・インターンシップ企画・支援/教材・コンテンツ開発 /事業企画立案・開発

2・3年次後期に必修科目「臨地実務実習Ⅰ・Ⅱ」で2年次は約1.5カ月・150時間、3年次は約3.5カ月・450時間にわたる企業内実習を実施します。

学内で身に付けた情報技術による課題解決策を提案
課題を解決して、生産性・効率性を向上させる計画を立案・提案
<実習過程モデルスケジュール>
ガイダンス・企業、業界研究など
・社会常識、ビジネスマナー
・競合他社の研究
・業務現場の見学
etc…
テーマに従ったデータ分析と提案
・データの入手、保管
・データの整理
・課題の発見、提案、改善、解決
etc…
成果をプレゼンテーション・まとめ
・最終報告会に向けた準備
・フィードバック
・振り返り
etc…
学内で修得した知識・技術を活用し、課題解決策の提案から計画、設計、実装、検証という実務の一連の過程を学修
課題解決策を実現することで、創造的な能力と実践的な態度を身に付ける
<実習過程モデルスケジュール>
ガイダンス・企業、業界研究など
・社会常識、ビジネスマナー
・競合他社の研究
・業務現場の見学
etc…
テーマに従ったデータ分析と提案
・課題の発見、提案、改善、解決
・施策提案
・評価
etc…
システム開発
・設計、開発
・テスト
・レビュー
成果をプレゼンテーション・まとめ
2022年度は、新潟県内や首都圏だけではなく、日本全国の企業45社にご協力いただきました。DX社会に向けて、IT業界だけではなく、あらゆる業界の企業が実習先となります。
NTTテクノクロス株式会社
株式会社ミロク情報サービス
株式会社新開トランスポートシステムズ
株式会社ジェイ・エス・エス
NEC(日本電気株式会社)
株式会社ネクスコ・エンジニアリング新潟
東日本NSソリューションズ株式会社
フラー株式会社
新潟市
新潟大学医歯学総合病院 ほか

実習に参加した
学生の声
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自分の積極性が大きく変わりました
情報学部4年
遠山 美江
新潟県 新発田商業高等学校出身
実習先:NTTテクノクロス株式会社
実習では電力の可視化・予測のソフトウェア開発に取り組みました。また、セルフマネジメントの環境で実習に取り組んだことで自身の積極性が大きく変わりました。実際に働いている方々の技術、仕事の責任感、物事に対する向き合い方を間近で見ることができ、自分も働いているような感覚で実習に取り組むことができました。
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大学生活とは異なる環境での学びがあります
情報学部4年
小林 達生
新潟県 日本文理高等学校出身
実習先:株式会社ジェイ・エス・エス
実習は、大学生活とは異なり、友人や後輩がチームメンバー、先生や企業の方が上司、という立ち位置で接する環境の変化があり、プライベートと仕事の両立、モチベーションの保ち方など、技術的な部分以外でも学ぶことが多くありました。これから始まる就職活動では、今回の経験を強みにしていきたいです。
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社内便検知システムの改善に取り組みました
情報学部3年
竹内 良祐
東京都 東京電機大学高等学校出身
実習先:株式会社新開トランスポートシステムズ
実習では、ユーザーの視点に立ち、求められていることを正しく理解し実現することが技術に求められていることだと学びました。頭の中でイメージしていることを形にする難しさを多々感じた実習でしたが、イメージ通りのシステムを製作することができ、達成感を感じています。
臨地実務実習
レポート
実習内容:AIソフトウェア「AI発芽検査 ®」の開発、電力の可視化・予測のソフトウェア開発
実習期間:2022 9/26(月)~2023/1/27(金)
実習内容:身分証アプリのアプリの企画・開発・設計、会社説明会の運営業務など
実習期間:2022/9/29(木)~2023/1/27(金)
実習内容:物流技術部門での現場改善・展開。電子かんばんの装置を製作し、本社の社内便検知システムをリニューアル
実習期間:2022 /10/6(木)~11/11(金)
2022年度
臨地実務実習
シンポジウムを開催
2023年2月、臨地実務実習を総括する「2022年度 情報学部 臨地実務実習シンポジウム」を新潟県民会館にて開催しました。本シンポジウムには、実習にご協力いただいた企業の皆様にもご来場いただき、実習に参加した2・3年生、来年度実習に参加する1年生も出席し、実習の振り返り、来年の実習に向けての心構え、目標を持つ機会となりました。

在学生インタビュー
情報学部2年
佐藤 有彩 SATO Arisa
福島県 会津高等学校出身
入試の種類/一般選抜
通学手段/電車(所要時間30分)
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在学中に国家資格「応用情報技術者試験」の取得を目指しています。そのため、先生に積極的に質問をしたり、過去問題をたくさん解いたり、対策を行っています。私の将来の夢は、サイバー犯罪の解決に貢献できる警察官です。ICTの専門的な学びを吸収することはもちろん、周りからの信頼を得られるような人材になりたいです。
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情報学部2年
池田 侑哉
新潟県 新潟第一高校出身
私は高校時代は文系でした!ですが本学の情報学部はアットホームな雰囲気で学ぶ意欲も高めてくれるし、頼れる仲間もたくさんできます。いいことばかりです!是非オープンキャンパスに参加して良さを知ってもらえるとうれしいです。

情報学部3年
新藤 絋之介
山形県 米沢工業高校出身
資格対策講座などのサポートも充実していますが、何より自分で率先して学べる環境が揃っているので「こんなことがしたい!」といった明確な目標が決まっている方には特におすすめですし、実務経験のある先生方と積極的に話すことで自分のやりたかったことがみえてくるので、最初から明確な目標が決まっていない方にもおすすめだと思います!

情報学部3年
田邊 千夏
新潟県 新潟明訓高校出身
授業が難しく感じることもありますが、知識や技術をものにしたときの達成感はとても大きく、やりがいや自信を着実に感じられるところが魅力だと思います!

情報学部3年
近藤 ゆいな
新潟県 三条商業高校出身
実習や演習の授業が豊富にあるので、大変な時もありますが楽しく技術を身につけることができます。少しでも興味をお持ちの方はぜひオープンキャンパスに来てみてください♪

情報学部4年
笠原 啓聖
新潟県 新潟商業高校出身
自分が興味を持つIT分野を極めるだけでなく、様々なIT分野について触れることができるカリキュラムです!先生との距離も近く、各分野に対する理解を深められる環境なので、入学前に大きな目標を見つけられていない人も、本学で面白いと思える分野に出会えると思います!

情報学部3年
蝦 由伸
埼玉県 西部学園文理高校出身
情報に対する知識や技術だけでなく、授業やグループワークを通して、教授や友達との人間関係が築けていくので、社会に出て役に立つことをいろいろ身につけることができると思います。皆さんに会えることを楽しみにしています!
最先端施設

米山キャンパス
KAISHI LAB
旋盤・フライレーザーカッターや3軸5軸CNC切削機などの各種工作機械を設置し、試作品の各種加工が行える施設。定期的に在学生向けワークショップや、各種工作機械の使い方講習を実施しています。

数理・データサイエンスセンター
数理・データサイエンス・AIの応用基礎力を身につけた人材の育成を目指し、カリキュラムや学習環境などの教育基盤の整備や地域企業との共同研究の推進等を担います。

開志未来創造研究センター
情報技術活用の新たな企画構想、データ解析や分析、研究成果プレゼンなど、教員と学生が共同で研究でき、産学連携共同開発の拠点としても活用しています。

学部長メッセージ
技術革新による変化の時代!
主役として活躍する第一歩を踏み出そう
皆さんが生きる時代は大変革の時代です。情報技術は人々の暮らしや産業を大きく変化させています。情報学部は、この大変革を創り出すエンジンになりたいと願う若者を待っています。とことん実践力に重点を置いたカリキュラム、2年生から始まる長期企業内実習、アイデアを手軽にプロトタイピングできる3Dプリンターなどの先端工作設備、身近な相談相手になってくれる教師陣とスタッフ、この素晴らしい環境で、挑戦の第一歩を踏み出してください。

情報学部 学部長
副学長(教育担当)
教授
三上 喜貴 MIKAMI Yoshiki
東京大学工学部卒業。通商産業省(現経済産業省)などで勤務。ハーバード大学国際問題研究所研究員、長岡技術科学大学理事・副学長、放送大学客員教授、日本MOT学会会長を歴任。博士(政策・メディア)。
取得を目指せる資格一覧
ITパスポート試験/情報セキュリティマネジメント試験/基本情報技術者試験/応用情報技術者試験 など
国家資格「基本情報技術者試験」に合格!
学習支援センターの資格対策講座を受講
合格の秘訣は、学習のモチベーションが続く、無理のない範囲で、優先順位や時間配分を決め、効率的・効果的に学習を進めていくことだと思います。私は、学習支援センターの対策講座を受講し、集中力の持続する環境で効率よく対策をすることができました。対策講座では講義ではまだ学んでいない範囲の先取りもすることができ、普段の講義の理解度も高めることができました。

情報学部2年
木原 優月 KIHARA Yuzuki
新潟県 敬和学園高等学校出身
サイバー犯罪の解決に貢献したい!