<在学生インタビューVo.9>コンピュータ初心者からのスタート。これからの時代は情報分野の高度なスキルをもつ人材が必要だと思い受験を決意しました【情報学部 1年 小林優音さん】

開志専門職大学の在学生インタビュー企画【KAISHI VOICE】。大学での学びや気付き、今考えること、将来の夢など、開志生だからこそ語れる大学生活のリアルをお届けしています。

今回は、情報学部の2期生にお話を聞きました。

■情報学部1年 小林 優音さん(新潟県 開志学園高等学校 出身)

受験した入試▶総合型選抜3月追加日程

これからの時代は情報分野の高度なスキルをもつ人材が必要だと思い受験を決意しました!

——入学してから、1年間。開志専門職大学を進学先として選択した理由は何ですか?

「これまで高校の授業以外でコンピュータを触る機会も特になく、進学や就職をするにあたっても情報という分野を視野に入れたことがありませんでした。しかし、コロナ禍による在宅ワークなどから社会でコンピュータを扱う機会が今までより格段に多くなったと感じ、コロナ禍以降もこれからの時代は情報分野で使える高度なスキルを持つ人材が社会で必要になってくるのではないかと思ったのです。そのように考えたときに専門的な情報分野の科目を多く学べ、学習支援センターという個別指導の塾のような取り組みで学生一人一人丁寧なサポートが受けられるこの大学独自の体制が初心者でありながら情報分野に興味がある自分に合っていると感じて、進学を決意しました。」

 

——小林さんはコンピュータ初心者だったのですね。まず大学生活で身についたと感じたことは何ですか?

「当たり前のことなのですが、タイピングをすることに抵抗がなくなりました。課題をするにもプログラミングなどの講義を受けるにもキーボードを叩かなければ何も始まらないので・・・。入学してすぐ初心者の頃は講義内容はルーズリーフに手書きをしていましたが、最近ではタイピングでやった方が早いことに気がついてパソコンにメモすることの方が多いです!」

 

——興味を持った科目、好きな授業などがあれば教えてください。

「1つ目は『プログラミング』です。 情報学部ならでは!の科目です。C言語やPythonというようなプログラミング言語を使ってプログラムを書いていきます。初心者だったので当然大学に入ってから初めて学びました。プログラミングの最初の印象は、『パソコンに詳しい人が画面にたくさん文字を羅列していくやつ』です(笑)。

場面に応じて色々なコードを自分で考えて打ち込むことが難しく、今でもやるたびに難しいと感じるのですが、時間をかけてかいたコードをコンパイルしたときに望んだ結果がかえってきてくれると、とてつもない達成感を味わえます。

2つ目は『トップランナー研究』です。毎回様々な企業の講師の方がいらっしゃり、貴重なお話を聞けると同時に、その日限りのランダムのグループで、出された課題について討論・発表をします。グループ内では全員何かしらの役割があり、短い制限時間の中で自身の役割をこなしつつ全員での話し合い、パワーポイントの作成、質疑応答への備え、というような完璧な発表をするための準備をしなければならないので、この講義では積極性や適応力が身に付きます。この『チームのために自分で考えて行動すること』で得られる経験は、社会に出る上で大いに役立つと思います。」

■将来の目標

「就きたいと思うような具体的な職業などはまだ未定なのですが、少なくともあと3年この大学でまだまだ多くの専門科目を学び、2年次から始まる600時間以上もの企業内実習を通して在学中にもかかわらず社会人としての経験を多く積めると思います。将来はこの大学4年間の経験で培ったことを活かせるような職業に就き、そこで即戦力となれるような人材になりたいです。」

——小林さん、ありがとうございました!

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