<在学生インタビューVol.8>大学生活を積極的に、全力で!課外活動にも積極的に取り組んでいます【事業創造学部1年 佐野仁美さん】

開志専門職大学の在学生インタビュー企画【KAISHI VOICE】。大学での学びや気付き、今考えること、将来の夢など、開志生だからこそ語れる大学生活のリアルをお届けしています。

今回は、事業創造学部の2期生にお話を聞きました。

思った以上に忙しい!でも、学びが自分の力になっています

■事業創造学部 1年 佐野仁美さん(長野県 飯田風越高校出身)

—入学してから、1年間を振り返ってどうでしたか?
「想像していた大学生活と違い、毎日が忙しくて大変でした。課題の量も多いのですが、プレゼンテーションをはじめ、自分の言葉を相手に伝える技術を高める課題が多いので、やりがいはありますね」

—印象に残っている講義はありますか。
「『ビジネスコミュニケーション』の講義です。担当の原岡先生に自分のプレゼンテーション資料を見ていただき、話す練習を繰り返したことで、人前で話すことがだんだん得意になっていきました。この講義で学んだ技術を他の大学の友達に教えてあげたのですが、その友達もプレゼンの技術が上がって喜ばれました。あとは、社長に共通する真摯な姿勢や熱意を肌で感じられる『トップランナー研究』、伝える力が養われる『日本語コミュニケーション』も面白いです」

—1年次の後期には「企業内実習Ⅰ」で初めて企業での実習へ行きましたね。感想を教えてください。
「私は北越コーポレーション様へ実習に行きました。実習先企業が利益を出すためにはどんなことをしたらいいかについてグループディスカッションをしたのですが、授業で習ったSWOT分析などを用いて会社のことを分析するので、大学での学びが実際の企業でどのように使われるのか実感できたのが良かったです」

 

▲「企業内実習Ⅰ」成果報告会で実習内容をプレゼンする佐野さんと、同じグループの荒井隆清さん、大倉康輔さん。

 

外部の人、いろいろな年齢層の人と積極的に関わりたい

—佐野さんは、橙華祭実行委員やオープンキャンパスのスタッフなど、課外活動にも積極的な印象です。
「大学生のうちにいろんな経験をしてみたくて、できる限り参加しています。開志は学生数が少なく距離が近いのが魅力ですが、その一方で交流が限られます。外部の人やいろいろな年齢層の人と関わって、いろんな人と話してみたいと思っています」

 


▲橙華祭実行委員として学園祭でも準備や当日運営に奔走した佐野さん。

—学外では、県が主催する「2050 未来の新潟 みんなの姿コンテスト(※注1)」にも応募し、入賞していましたね。
「もともと環境問題に関心があって、『2050ゼロカーボンチャレンジ講座』に参加したのが応募のきっかけです。コンテストの内容が自分の将来の夢に近かったので応募したところ、素晴らしい賞を頂くことができました」

※注1…温室効果ガスの排出量実質ゼロ=「ゼロカーボン」を目指し、新潟県が主催したコンテスト。新潟の未来の環境を考えることを目的に「2050年にゼロカーボンが実現したライフスタイル、新潟の姿を実変した映像作品・画像作品」をSNS上で募集した。佐野さんは友人と共同制作した作品を応募し、映像部門 最優秀賞、画像部門 優秀賞を獲得。

 

将来の夢に向かって、さまざまな活動に取り組んでいきたい

—将来の目標を教えてください。
「森林保全、環境系の活動に携わりたいと考えています。森に関わる方々、猟師さんのコミュニティに関わりたいので、狩猟免許の取得も考えています。学生のうちにいろいろな人に話を聞いて、これから将来どうしていくか具体的に考えていきたいです」

—開志が気になっている高校生へメッセージを。
「これから自分でやりたいことをするには最高の大学。何かやりたいことがある人、自分の力で何かを成し遂げたいという人は、ぜひ開志で学べることを自分の力にして、道を切り拓いてほしいです!」

—佐野さん、ありがとうございました!

 

今後も在学生インタビュー「KAISHI VOICE」は随時更新予定です。