【産官学連携】亀田製菓株式会社×開志専門職大学「米菓の新価値創造プロジェクト」で新商品やマーケティング施策を学生が提案!

2025年3月27日(木)、亀田製菓株式会社と開志専門職大学のコラボプロジェクト「米菓の新価値創造プロジェクト」最終報告会が開催されました!

本プロジェクトは事業創造、情報、アニメ・マンガの3学部から有志学生18名、そして亀田製菓マーケティング戦略部の社員11名で構成され、1月から5チームに分かれて活動してきました。

プロジェクトでは初回から「亀田流マーケティング」を学びながら徹底的にターゲットニーズの深堀・リサーチを進めた学生たち。亀田製菓の社員の皆様からフィードバックもいただきながら、最終的にターゲット像に合わせた商品開発・プロトタイプ作成・パッケージ施策までを行い、その成果をプレゼンテーションしました。

 

学部・学年を超えて「やる気」と「専門性」を集結して提案された商品たち

【“亀田の柿の種”の若者向け販売施策立案】
A1チーム:Kakigumi(かきグミ)

【“亀田の柿の種”の若者向け販売施策立案】
A2チーム:KAKINOTANE Character

【米菓の新たな価値を生む商品の考案】
B1チーム:米かろん。

【米菓の新たな価値を生む商品の考案】
B2チーム:ライススティック(rice×stick)

【米菓の新たな価値を生む商品の考案】
B3チーム:うさぎのもちもちほっぺ

製品の特長だけではなくターゲット層や販売戦略、原価率などの分析までを行ったプレゼンに対する教員との質疑応答も活発に行われました。

共に3か月走り切ってくださった亀田製菓の社員から、最終提案内容に対するフィードバック、また3か月間の学生たちの取組についてのお言葉もいただきました。

ここまで至るまでは、何度もチームで話し合いを重ねて、プレゼンしてフィードバックをもらった3か月間があります。

プロトタイプの作成も試行錯誤の繰り返しでした。

新潟を代表する企業である亀田製菓の実務に即したマーケティングを実践し、3学部の学びや発想を持ち寄った素晴らしい発表でした。参加した学生の皆さん、この経験をぜひ今後の活躍に活かしていってくださいね。

≪関連サイト≫

亀田製菓株式会社

亀田製菓×開志専門職大学の共同プロジェクト、新商品のアイデアを学生が提案 斬新なアイデア続々 –にいがた経済新聞

【産官学連携】亀田製菓株式会社×開志専門職大学 米菓の新価値創造プロジェクトが始動!