事業創造学部キャリアセンター主催のイベントにおいて、経営者でありマーケターとして活躍するStemWorks株式会社代表の山口哲也氏に来学いただき、事業創造学部の3年生に講演をしていただきました。参加した学生たちは多くの気づきと新たな発見を得ることができ、有意義な時間となりました。
講演を通じて、参加者の一人である佐野仁美さんは経営者とマーケターの関係性に新たな視点を持つことができました。従来、経営者とマーケターは別々の役割として考えてきましたが、山口氏の話から、様々な分野に通じ、会社全体を広く俯瞰できるマーケターこそが優れた経営者になり得るという可能性を感じました。これにより、起業に固執する考え方から経験の重要性を再認識することができました。
山口氏の講演で特に印象に残ったのは、マーケターとして成長するためには情報の収集と継続的な学習が不可欠であるということです。情報が個別化される現代社会において、幅広い層に対応できるマーケティング手法を学ぶためには、学生たちは努力を積み重ねる必要があると感じたようです。
この講演は参加した学生たちにとって将来への展望を明確にする機会となりました。就職活動に向けて、学生たちはインターンシップや企業内での実習などで得た知識を活用し、自己分析を通じてより良い選択を目指す意欲を高めました。
事業創造学部キャリアセンター主催のこのイベントにおいて、学生たちはStemWorks株式会社代表の山口哲也氏からマーケティングの視点と将来展望について示され、今後の自身のキャリア形成に大いなる示唆を受けました。学生たちは情報を追求し、学び続ける姿勢を持ちながら、市場の変化に柔軟に対応し、成功への道を歩み続けることが期待されます。
山口様、今回は貴重な講演をありがとうございました!
■講師情報
山口 哲也 氏(経営者、マーケター StemWorks株式会社 代表)
NTTドコモ、D2C、メンバーズなどで広告・ブランディング、新規事業の責任者を歴任。
元AKB48 CHINA CEO