<事業創造学部>日本開発工学会主催「第18回ビジネスイノベーション研究会」にて、事業創造学部の教員4名が研究発表を行いました

一般社団法人 日本開発工学会が主催する「第18回ビジネスイノベーション研究会」が、2022年10月4日(火)にオンラインで開催されました。今回は、開志専門職大学の先生方による起業研究および起業教育研究に特化した研究会となり、事業創造学部から4人の先生方がご登壇されました。

「日本開発工学会」は、ビジネスの創造に関する全ての事柄を研究する学会です。一分野では解決できない、複数分野に跨る、もしくは境界領域の斬新な論文や研究発表が求められています。
「ビジネスイノベーション研究会」では、事業創造学部 原岡和生教授が副査を務めています。第18回となった今回の研究会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。また、オンライン開催となったことで、開志専門職大学の4名の先生方による特別研究会が実現しました。

ご登壇された4名の先生方と、研究発表のタイトルは以下の通りです。※発表順



講師 松澤孝紀
「銀行の預かり資産業務を振り返って—銀行法改正を受けて—」

准教授 石川秀才
「起業教育における不動産法学の視点での実践的教育~空き家問題を題材にして」

助手 市川昌史
「市町村観光協会の現状とDMOの関係性に関する考察 ~新潟県内の単一市町村の事例を通じて~」

准教授 明珍儀隆
「管理会計システム導入における制度化フレームワークに基づく組織変化の研究」

 

オンラインで日本各地から集まった参加者からは、研究テーマに沿った活発な質疑がなされ、また本学の先生方による発表を受け「ビジネスイノベーションには、多彩な才能・分野が必要なのだということが分かった」等のご意見を頂きました。

 

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