洋服に新たな価値を!社会問題の解決を目指すアパレル事業をスタート
事業創造学部 澤村永吉さんが、アパレル事業でのクラウドファンディングをスタートしました。
プロジェクト名は「QUEST YdA」。「洋服に新たな価値を!洋服で遊ぼうシリーズ」と題し、「アパレルを通して、多くの人に身の回りの社会問題に気付いてもらうこと」を目的とするプロジェクトです。
内容は、私たちの身の回りで起こっているさまざまな社会問題をイメージしたデザインのオリジナルTシャツを販売、その売上の一部を、社会問題解決へ向けて活動している団体に寄付するというもの。
▲クラウドファンディングページ用のモデル着用写真を撮影する澤村さん。
アパレルのフィールドから、社会問題の認知拡大と解決を目指す
第一弾のTシャツは「SHOUT Tee」と題したデザインで、取り扱う社会問題は「森林伐採」。Tシャツの売り上げの一部は、植林活動をしている自治体またはNPO法人に寄付されます。
もともと服が好きで、アパレルに興味があったという澤村さん。Tシャツのデザインは澤村さんがディレクションを行い、友人にイラストを作成してもらったもの。デザインの看板部分にオリジナルメッセージを入れられたり、ボディにオーガニックコットンを100%使用していたりと、Tシャツとしての着心地や仕上がりにもこだわっているのが特長です。
■澤村さんコメント
「もともとアパレルに興味があり、アパレルを通して多くの人に社会問題に気づいてほしいという想いからこのプロジェクトを立ち上げました。今後もさまざまな社会問題をテーマとして取り上げ、それぞれの問題に関連したデザインのTシャツでメッセージを発信していく予定です」。
現在クラウドファンディングで、ブランド「QUEST YdA」の支援を募集中。支援者へのリターンとして、「THANKS MAIL」を通じて「次回以降使える割引クーポン」の提供を行います。
集まった資金は各テーマに即した活動団体への寄付のほか、ブランドの立ち上げ・発信資金としても使用される予定です。
詳しい活動内容やブランドのテーマ、澤村さんからのメッセージは、下記クラウドファンディング支援ページでご確認ください。