<教員活動>日本開発工学会主催「第17回ビジネスイノベーション研究会」にて、事業創造学部の教員が発表を行いました

日本開発工学会が主催する「第17回ビジネスイノベーション研究会」にて、本学の教員特集が行われ、事業創造学部の福田稔先生、石川秀才先生、土岐智賀子先生が発表を行いました。

 

ビジネス・イノベーションの教育現場から話題を提供

本学事業創造学部 教授 原岡和生先生が副査を務める「日本開発工学会 ビジネスイノベーション研究会」では、ビジネスの創造に関するさまざまな事柄を研究する目的で、定期的に研究会を開催しています。
2021年9月28日(火)に行われた「第17回 ビジネスイノベーション研究会」では、学会の研究内容と親和性が高いビジネス・イノベーションの教育に携わる本学事業創造学部から3名の教員が登壇。それぞれ下記の内容で発表を行いました。

 

事業創造学部 准教授 福田稔先生
テーマ:大学教育のための「企業経営シュミレーション教材」の要求仕様

事業創造学部 准教授 石川秀才先生
テーマ:起業教育における不動産法学の視点での実践的教育

事業創造学部 講師 土岐智賀子先生
テーマ:持続可能な社会づくりとソーシャルイノベーション・社会的起業家:イタリアの事例より

 

新型コロナウイルス感染予防対策のためオンライン形式で開催された今回の研究会。東京、神奈川、名古屋をはじめ全国から集まった参加者からは、本学の教員による発表を受け「専門職大学の先生方の視点は、これまでの日本開発工学会の研究会と異なり斬新だった」「イノベーションには法律教育も必要だということを理解できた」「イノベーション教育の大切さを、今後この研究会でもテーマにしたい」等、好意的なご意見を多く頂きました。

 

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