<開志のまなび>大学のサービスをデザインする。事業創造学部「デザイン・シンキング概論」

開志専門職大学ならではの学び方や特徴的な講義、学生の取り組みについてご紹介している<開志のまなび>。今回は、デザインの考え方を駆使して課題解決や新しい製品・サービスを生み出す手法を学ぶ講義「デザイン・シンキング概論」【担当:西川昌宏准教授】をご紹介します。

この講義では「大学のサービスをデザインする」をテーマに、グループに分かれて意見を出し合う全4回のグループワークを実施。最終的に、グループごとにまとまった意見をプレゼンテーション形式で発表します。

6/24(木)に行われた講義では、題材となる動画を視聴して行動観察。「共感」と「問題定義」を行いました。

題材となる動画は、情報学部2年生で写真・動画サークルのサークル長も務めている上田和史さんが撮影・編集を行った力作!講義で使用する動画を、学生みずから撮影するという新たな試みです。

動画には、ユーザー役として事業創造学部の島田健太郎先生が出演。紫竹山キャンパスの施設を使用している様子を撮影しました。


▲上田さんが撮影・編集した題材動画の一部

動画内では、紫竹山キャンパスで学生たちも日々利用している施設、図書館とカフェテリア(食堂)を実際に使用。
施設の様子と現在の使われ方を動画の形であらためて確認した学生の皆さん、さまざまな気づきがあった様子です。

動画を見た後、まずは個人でそれぞれ課題を考え、グループで意見を持ち寄って話し合いを行いました。

それぞれのグループで改善すべきテーマを提案して話し合い、グループの案として決定したところで、この日の講義は終了しました。
今後の講義の様子は、引き続きWEBサイトで紹介していきます!

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