事業創造学部
「北越の小京都」加茂市の魅力発信に挑んだ企業内実習!(加茂市観光協会様)
更新日 2026.01.19
事業創造学部3年次「企業内実習Ⅲ」として、加茂市観光協会様にご協力いただき、2025年10〜12月にかけて実習が行われました。本実習は、企業や業界への理解を深め、課題を分析・抽出し、経営知識を活用した解決策を提案する授業科目です。地域産業の活性化に貢献する実践力と将来を見据えたキャリア意識を養うことを目的とした実習です。
■実習先紹介
新潟県加茂市は中越・県央エリアに位置し、「北越の小京都」と呼ばれる歴史あるまちです。青海神社や加茂川に加え、雪椿の群生地として知られ、シマリスが暮らす加茂山公園など、自然と歴史が身近に感じられる観光地が点在しています。加茂市観光協会は、こうした地域資源を活かした観光振興に取り組む団体です。本実習では、観光協会様と連携しながら、加茂市の魅力を伝える取り組みを行いました。


■実習課題
今回、加茂市観光協会様とともに取り組んだ課題は、販促物の制作です。
学生たちはその解決策として、加茂市の魅力を発信する観光冊子の制作に取り組みました!
■取り組み
観光冊子の制作にあたり、まず加茂市を訪れる観光客の傾向を分析し、想定するターゲットを設定しました。
そのうえで、ターゲットに合わせた情報収集や現地での撮影を行い、冊子の構成やデザインまでを一貫して検討しました。
また、観光協会の担当者の方と相談しながら制作を進めるとともに、掲載する施設や店舗への交渉も学生自身が行い、実際の実務に近い形で取り組むことができました。
■工夫した点
今回の観光冊子づくりでは、読む人の目線に立つことを特に意識しました。
ターゲットに合わせた言葉選びやレイアウトを工夫し、初めて加茂市を訪れる人でも、現地での観光の様子を具体的にイメージできる構成にしています。
また、冊子を手に取った人が「行ってみたい」と感じられるよう、短くリズム感のあるキャッチコピーを意識しました。説明文と写真をセットで配置することで、視覚的にも分かりやすいデザインを心がけています。
写真の雰囲気に合わせて文章のトーンを調整することで、現地の空気感や臨場感が伝わるよう工夫しました。
さらに、加茂市ならではの自然や人の温かさにも焦点を当て、単なる観光情報の紹介にとどまらず、「ここでしか味わえない体験」を伝えることを大切にしました。




■得られた成果
本実習を通して、観光データを活用したターゲット選定をはじめ、取材や聞き込み調査、観光冊子の制作までを一貫して経験しました。
その結果、マーケティング力や企画力に加え、企業や地域と関わる中での営業力・コミュニケーション力を高めることができました。
最後に、実習にご協力いただいた加茂市観光協会様には、貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました!