事業創造学部

リアルな地域課題を「自分ゴト化」し、改善するビジネスを実行!(きら星様)

更新日 2026.01.16

2025年10月から12月にかけてきら星株式会社にて「企業内実習Ⅲ」が行われました。

本実習は、実習を通じて企業や業界への理解を深め、課題を分析・抽出し、経営知識を活用した解決策を提案。地域産業の活性化に貢献する実践力と将来を見据えたキャリア意識を養うことを目的とした実習です。

同社は誰もが住みたい、住み続けたいまちに住める未来をビジョンに掲げ、移住支援・人材紹介事業をはじめとした様々な事業を展開する会社です。

地域に根ざしたベンチャー企業でリアルな地域課題に当事者意識を持って改善するビジネスを実行する実習を行いました。

1:地域のリアルを知る

まず、地域の課題を探るために、工場の祭典への参加や商店街でのインタビューを通じて地域の課題のヒアリングや、三条市立大学の学生さんを対象にしたアンケートを通じて地域課題のリアルを分析しました。

また、20代以下の若手社員が自らの仕事や成長の軌跡を言葉にし、認め合う大会であるルーキー・オブ・ザ・イヤーの運営を通じて新潟で働く若者のリアルに触れることもできました。

さらに、きら星の合宿に参加する中で、今まで触れることのなかった実務視点での地域の課題に触れることができたことも大きな学びになりました。

実際に社員さんと議論をする様子

2:実際に実行したビジネス

さまざまな活動を通じて感じてきた地域課題のリアルに触れていく中で、私たちは2つのアクションを起こしました。

1つ目は、公式ラインの改善です。

きら星株式会社では移住を検討される方を対象にした公式ラインを展開しています。

実際に使ってみると、公式LINEを追加した後、何をしたらよいのかわからないという大きな問題に直面します。どんな設計であったら検討者が安心して相談できるのかを検討し、ユーザーがメニューを見た時に自分の悩みはこれで解決できる!この人に相談すればいい!といった相談者の顔が見える状態にすることで移住検討者が安心してラインを活用できる形に再設計をしました。

再設計後のラインイメージ

2つ目にルーキー・オブ・ザ・イヤーイベントでの副賞設定です。

地域のリアルな課題を分析する中で、顧客や社内の課題に真摯に向き合い、自ら行動する人材が必要だと考え、それに該当するルーキーを称えることを目的として、マインドチェンジ賞を設けました。

3:実習を通して

実習を通じて地域のリアルな課題を捉え、改善するビジネスを実行することをテーマに行ってきました。実際にリアルな課題に触れる中で感じたこと・学んだことが大きな財産になっています。地域課題に限らず、自ら当事者意識を持って行動することの重要性を学ぶこともできました。

また、きら星株式会社様にこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました。