事業創造学部
インターンシップの企画と就労移行支援事業所の集客法提案!(スタートライン様)
更新日 2026.01.16
2025年9~10月、株式会社スタートライン様にご協力をいただき、「企業内実習Ⅲ」が行われました。本実習では2人1組に分かれ、人事と広報(営業)の2つの課題解決に取り組み、今まで学んできたことを活かしながら活動を行いました。実習を通じて情報収集能力や課題の認識能力、自ら動く自主性を養うことができました。
人事グループでは解消するべき課題に就活の早期化への対応策が挙げられ、各種就活サイトで上位表示されやすい産学協議会基準の5daysインターンを設計しました。前半では株式会社スタートラインの理念に基づく企業理解、課題に対する現状の把握を行い、後半では既存の企業説明会で発生していた課題に対して解消のための仮説検証と28卒向け5daysのサマーインターンプログラムの設計を行いました。
既存の企業説明会では事業内容の複雑性と短い時間のなかで事業内容を説明する必要から学生側がスタートラインの業務内容への理解が適切に進んでいない中でグループワークに取り組む場面が多く見られました。
その為企業説明会の中で五分程度頂いて学生目線での業務内容へ対する補完の説明をさせていただきました。
今まではその後の個人面談への平均移行率が70%に対して今回の企業説明会では90%以上が個人面談に移行した成果が出せました。

5daysのインターンプログラムの設計では軸としてとして「既存のグループワーク型、オープンカンパニー型の1dayのプログラムに存在する長所、短所の内両方の長所を反映させること」、「株式会社スタートラインの企業理念に基づいた業務内容を伝えられるような内容にすること」を意識しました。


広報(営業)グループではFITIME(フィティミー)渋谷という就労移行支援事業所にお伺いし、競合による利用者不足を解消するため、新たな取り組みを通じて問い合わせをいただくという活動を行いました。前半では事業所理解を深めながら課題に対する理解を深め、後半からは課題解決策を考え、実際に動いていきました。

就労移行支援業界内の広報の特徴を調べたところ、オンライン上の活動を中心としていることが分かり、オフライン上での活動は未開拓な部分も多く、この結果から利用者の対象となりやすいスーパーや区役所などの人が集まりやすい場所にポスターを掲示することを提案し、作成から掲示の問い合わせを行いました。


結果としては区役所で相談された方にポスターを見せていただけることとなり、新たな利用者を生み出すことのできるきっかけづくりができました。
今まで漠然としていた障害者雇用について理解が深まったとともに自分たちで考えて動く機会が多く、自主性に磨きがかかったため、実りのある経験になりました。