＜教員活動紹介＞情報学部 小野山博之 准教授

小野山先生がシステム制御情報学会論文誌に投稿された、

「タマネギ収穫機の自動収穫・収納のためのトラクタの自動並走」
小野山　博之（立命館大学）, 菅谷　柊斗（立命館大学）, 青山　裕也（立命館大学）, 藤田　大地（立命館大学）, 深尾　隆則（東京大学）, 村上　則幸（北海道農業研究センター）
システム制御情報学会論文誌　第34巻，第6号 pp. 160-166
※農研機構生研支援センター「革新的技術開発緊急展開事業(うち人工知能未来農業創造プロジェクト)」の支援を受けて行ったものであり、厚く感謝の意を表します。 また、所属は当時のものです。

が2022年度一般社団法人システム制御情報学会　産業技術賞に選出されました。

収穫中のタマネギ収穫機に自動で並走するためのトラクタの制御手法に関する論文で、収穫機から排出されるタマネギがトラクタのけん引するトレーラ上のコンテナ内に収まるようにトラクタを制御し、連続収穫を可能とするシステムの構築を行いました。

■小野山 博之 准教授
<略歴>京都大学大学院農学研究科地域環境科学専攻の博士課程修了後、立命館大学助教、同大学准教授を経て現在に至る。農業情報工学および農業機械のロボット化に関する研究に従事。博士（農学）。

＜担当科目＞「サイバーフィジカルシステム基礎」、「ハードウェア設計」、「ロボティクス実習」

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