情報学部では１年生を対象に、２年次後期(第３期)から始まる企業内実習に向けて、＜社会連携課主催＞Office講座を開講しています。
Office講座は、情報学部2年次後期（第3期）の「臨地実務実習Ⅰ」のための講座です。全5講座あり、「Word」「Excel」「PowerPoint」を中心に報告書作成、グラフ、プレゼン資料作成を学びます。今回は初回「Wordでビジネス文書作成」講座を開講しました。普段の講義課題レポート作成にも必要なスキルを身につけられる講座です。
今回の講座では、Wordのページや自動入力などの細かい設定方法から、WindowsのWordとMacのWordの機能の違い、文書作成の際の左右上下の余白の取り方、読みやすい文章を作るための1行あたりの文字数や全体のバランスの見方など、「ビジネス文書」の具体的な作成方法を実践形式で学びました。
受講した学生からは、『社内文書、社外文書の書式を、大学1年生の今、習うことができてとてもためになりました。また、「この機能を使うと一瞬で文を変更できる」などの裏技も教えていただき、これからの大学生活や社会人生活に役立つと感じました。大事な内容が詰まった中身の濃い講座でした。』、「普段ワード等のソフトを利用していても、用途や目的によって使用するツールや表現の形式が異なり、これまで知らなかった機能を知ることができました。実習や社会においてとても役立たせることができると感じたので、学んだことを十分に活用していきたいです。」という感想がありました。今後のOffice講座では、「Excel」でのグラフ作成、関数、「PowerPoint」でのプレゼンテーション資料作成などを予定しています。今後も企業内実習に向けて着々と準備を進める学生の皆さんの様子をお伝えしていきます。