開志専門職大学1期生に、受験を決意したときから、入学して1年が経つ今、考えること、これからの夢を聞きました。
普通科高校出身、プログラミング未経験からのスタートでも、強い達成感を講義で感じることができました!
<情報学部 2年> 山路 友樹さん 新潟県 北越高等学校 出身
「一期生として今後この大学にずっと残ることをしてやる!」という思いで学んでいます。
私は元々、他大学を志望していました。しかし志望していた大学は不合格で今後浪人生として一年勉強し直すか、専門学校に行くか…と悩んでいるときに開志専門職大学を知り、現役中にまだ大学に行けるチャンスがあるなら…と興味を持ったのが最初です。
正直、まだ実績も何もない新しい大学で学ぶことに対して不安はありましたが、「一期生の行動で今後の大学の行方が決まるのなら、今年ここに行けば他大学より手厚いサポートを受けることができるのでは!?」と考え、そこで受験を決めたんです。結果としてその目論見は成功して貴重な体験を一年生のうちから沢山することが出来ました!(笑)
今ではこうしてせっかくこの大学に来たのですから「一期生として今後この大学にずっと残ることをしてやる!」という気持ちで勉強を頑張っています!!
普通科高校出身、プログラミング未経験からのスタート。必死に講義に食らいつきました。
印象に残っている講義は、「没入型コンピューティング」です。この講義では仮想現実上の基礎知識を理解するところから始まり、仮想現実開発の要であるゲームエンジンについてまで触れ、実際にゲームを作る環境として使われるUnityを用いての実習もありました。私は普通科高校出身で、プログラミングも未経験でしたので、サンプルのプログラムファイルを配られても、どんな意味で書かれているのか全然分かりませんでした…。でも、色々と本を買って調べてみたり、友達からヒントをもらったりと、必死に食らいついた講義でした。そんな状態からでしたが課題で挑戦したゲーム作り(簡単ではありますが笑)で形にできた時、強い達成感を感じました。
「社会心理・消費者行動」という講義も強く印象に残っています。題材について数ヶ月かけてグループで1からデータをとり、分析をし、最後に結果をプレゼンするという講義です。どうしたら調査してきたことに興味を持ってくれるか、理解しやすいか、など、何度も議論をしてスライド作成や話し方にも工夫を凝らしました。聞き込みや情報収集を講義外の時間で行うなど、長い時間を掛け一番大変な講義ではありましたがこの一連の流れを通して大きな自信を得ることができました!
本学では講義時間外のアフターフォローが充実しています!!ただ講義を聞いただけでは全て理解することは情報量が多すぎて不可能です。個人で復習を繰り返して身につけていくことは必須なのですが、どうしても個人では分からないこともあると思います。そんな人のために学習支援センターの支援員の方が校内に在中しているため、わからないところのヒントをもらったり資格取得に向けての相談も乗ってもらったりすることが出来ますよ。
(オープンキャンパスで学生スタッフとして活躍する山路さん)
後悔しないよう、今できることに全力で取り組みます。
将来の目標はまだ、はっきりと「これをやりたい!」ということは見つかっていないです。色々な講義を受けて「こんな道があったのか…」と様々な将来のイメージ像が浮かび上がっています(笑)今年度、私は2年生に進級し、そこで今後の大学生活の分岐点となるコースの選択をしました。私は「クラウドエンジニアコース」を選択し、今一番興味を持っているクラウド上での情報技術について学び、そこから挑戦したいことを見つけていきたいです。後悔しないよう、今、全力で出来ることには、let’s try!!
最後に、開志専門職大学のオススメポイントを教えてください。
情報学部がある場所です!なんと新潟駅の近くなのでアクセス抜群です。キャンパス近辺においしいご飯屋さんが沢山あります。ラーメンやカフェ、焼肉、ハンバーグなどなどおすすめのお店が目白押しです。(なんといってもラーメン屋さんの数が凄いんですよ!)おいしいご飯は大学生活には必要不可欠、とっても重要です!(笑)