【第1回 KAISHI視覚芸術トリエンナーレ】最終審査結果発表!


このたび、開志専門職大学ではアニメ・マンガ学部を中心に『第1回 KAISHI視覚芸術トリエンナーレ ~未来をかけるキミになれ!~』の作品応募を募集しました。イラスト部門・マンガ部門・動画部門の3つの部門にたくさんの作品を応募いただき、ありがとうございました。

11月11日(土)に開志専門職大学 古町ルフルキャンパスにて最終審査会が行われ、第1回 『KAISHI視覚芸術トリエンナーレ ~未来をかけるキミになれ!~』各部門受賞者が決定いたしましたので、お知らせいたします。

数多くの素晴らしい作品の中から見事、受賞の栄冠に輝いたのはこちらの皆さんです。

 

▶KAISHI視覚芸術トリエンナーレ入選(一次審査通過)作品を見る

 

最終審査結果

■イラスト部門 大学生・高等教育機関在籍者の部

最優秀賞

応募者:カン太
応募テーマ:未来のVRゲーム
作品タイトル:もう一人の自分に!!

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.今回はこのような名誉ある賞をいただき、大変光栄です。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.見た人が未来に対して、ワクワク出来るような作品になれば良いなと考えながら制作しました。

 

優秀賞

応募者:山崎有花
応募テーマ:未来のイマジネーション
作品タイトル:明日へ、想像力の一筆

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.クオリティの高い作品が多くて、内心ヒヤヒヤしていましたが、選ばれてとても嬉しかったです。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.創造力があれば未来は自分の手でどんな形にも変えることができることを表現しました。

応募者:大抵
応募テーマ:未来の彼等が進む道
作品タイトル:運命共同体

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.複数の応募作品の中から選んでいただけたことを大変嬉しく思っています。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.彼らの生きてきた環境は決して穏やかなものではなく、それぞれが様々なことを抱えて生きてきました。そのような中お互いを信じて背中を預け、共に生き抜こうとする彼ら双子の眩さをす少しでも感じていただけたら嬉しいです。

 

 

■イラスト部門 高校生の部

最優秀賞

応募者:河野 楓
応募テーマ:未来の線
作品タイトル:私たちに見える未来

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.嬉しいです!

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.ひと目で見ても分かる要素をメインに、じっくり見れば見るほどわかってくる要素を加えて描きました。この要素は、私たちが未来についてじっくり考えたり、見たりすることでより鮮明に未来予想図を描くことができることを表現しています。学生である私たちは、未来のことなんか分からないけど、よく見て、よく考えて、よく感じて、良い未来を作っていきたいという気持ちを込めました。

 

優秀賞

応募者:彩葉
応募テーマ:未来の化粧
作品タイトル:フューチャー乙女

 

■マンガ部門 大学生・高等教育機関在籍者の部

最優秀賞

応募者:ハルノ
応募テーマ:未来の恋人
作品タイトル:初めての恋

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.最優秀賞という素晴らしい評価をいただき、驚きと共にとても嬉しく思っています。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.今回の作品は未来の世界を描くのではなく、キャラクターの未来を想像させることで「未来の〇〇」というテーマを表現しました。

 

優秀賞

応募者:ジャンク
応募テーマ:未来の再会
作品タイトル:もう一度君と

応募者:浅羽 まな美
応募テーマ:未来のお友達
作品タイトル:人魚王

 

■マンガ部門 高校生の部

優秀賞

応募者:野良熊
応募テーマ:未来のAI
作品タイトル:未来のAI×アイの未来

 

■動画部門 大学生・高等教育機関在籍者の部

最優秀賞

応募者:谷橋
応募テーマ:未来の道
作品タイトル:開拓者

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.力を入れた作品のため、とても嬉しいです。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.テーマが「未来」ということで、自らの手で道を切り開いてゆく様子を描きました。0から1にするという意味を持たせたかったので、白黒のみの塗りにしました。

 

優秀賞

応募者:DOKUZEN
応募テーマ:未来のジェンベ
作品タイトル:djembe is rocket

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.この度は、優秀賞に選んで頂いてありがとうございます。とても嬉しいです。次の自分の作品への期待値が上がるような機会を頂けたご縁に感謝したいです。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.この作品はもともと、民族楽器の部活動紹介の一環として始めた作品シリーズの一部です。毎週1本、超ショートアニメでジェンベを宣伝するといった趣旨で始めました。誰にも観られていないし無意味なんじゃないか、と思う時期もありましたが、このシリーズ制作で得られた力や縁と思うと、やめなくてよかったなと思います。「未来のジェンベ」という作品名で出した作品ですが、ごく個人的な小さな未来を、無責任期待して生まれた作品です。

 

■特別賞

開志専門職大学学長賞

応募者:ジャンク
応募テーマ:未来の再会
作品タイトル:もう一度君と

 

審査委員長特別賞

応募者:彩葉
応募テーマ:未来の化粧
作品タイトル:フューチャー乙女

 

動画部門審査員特別賞

応募者:米山 和希
応募テーマ:未来のわたしへ
作品タイトル:未来のわたしへ

 

イラスト部門見過ごせない賞

応募者:清野 冴
応募テーマ:未来の桃太郎
作品タイトル:悪友となりて、

受賞者インタビュー

Q.受賞した今の気持ちを教えてください。
A.同じく一次審査を通過した他の方々の作品もすごく素敵だったので、まさか私も受賞できるとは思っておらず驚きました。

Q.作品に込めた思いを教えてください。
A.”未来”というテーマをどう解釈しようか、非常に迷いましたが、”物語のキャラクターたちの未来”を描きたい、と思い試行錯誤しながら描きました。そして古い作品であり未来を描きやすいこと、日本人なら誰でも知っている物語であることから桃太郎を題材に選びました。水鉄砲で遊ぶ桃太郎、飛行ロボになってみんなを乗せる雉、パラグライダーしながら追いかける鬼、記事から落ちかけて慌てる猿とそれを心配する犬。未来ではみんなが仲良しであることを表現したかったので、コミカルに描きました。

 

以上

 

多くの応募作品の中から受賞された皆さま、おめでとうございます。
素晴らしい才能や創造力を最大限に発揮していただきました。あらためてお祝い申し上げます。
また、ご参加いただいたすべての皆さまにも深く感謝いたします。皆さまの熱意と創造力が『KAISHI視覚芸術トリエンナーレ』を成功へと導きました。

最終審査会当日の様子はあらためて本学ホームページにて紹介させていただきますので、お楽しみにお待ちください。

 

 

■お問い合わせ

開志専門職大学 アニメ・マンガ学部 KAISHI視覚芸術トリエンナーレ事務局

TEL:025-378-5128 MAIL:triennale.admin@kaishi-pu.ac.jp

受付時間:土・日・祝祭日をのぞく9:00~16:00