情報学部のオープンキャンパスでは、最新の技術に触れながら学ぶ体験授業を実施しています。先日のオープンキャンパスでは、話題の生成AIを活用した「自動文章作成システム チャットボット開発体験」という体験授業が行われました。この体験では、参加者が実際にチャットボットを開発することで、AIによる文章生成の魅力を体感することができました。
参加者からは、
「自分で作成したチャットボットが実際に自然な文章を生成することに驚きました。AIの進化により、人間のような文章を生成できるようになっているのに感動しました」
「文章生成のアルゴリズムについて学ぶことができ、その仕組みに興味を持ちました。将来的には自分でAI開発にも挑戦してみたいと思いました」
と感想がありました。
この体験を担当した情報学部・西川浩平先生は、「今後、AIの発展により人間にできることが更に増えていくでしょう。そのためにAIを使いこなしつつ、私達1人1人が得意なことを伸ばすことが重要になります。今回のチャットボット開発体験のように、10年前や20年前に比べて、ICTによる便利な仕組みづくりのハードルはぐっと下がりました。無料でスタートできる環境が多々あります。はじめは恐る恐るでも触れてみると意外に簡単に作れてしまうものです。明日の食事をつくるように、気軽にAIやチャットボットなどの便利な仕組みづくりをスタートしましょう」と話しています。
AIの進化により、チャットボットが人間らしい自然な文章を生成することが可能となりました。参加者からは驚きや興味の声が上がり、AI技術の将来性に期待が寄せられています。
このようなイベントを通じて、本学では最先端の技術を学ぶ学生たちの成長と創造性を促進しています。
今後もAI技術の進歩に合わせて、さまざまな実践的な体験をオープンキャンパスでは企画しています。
ご参加お待ちしています!
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