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【開志の学び】東大AIベンチャー 株式会社Citadel AI 社長 小林 裕宜様が、事業創造学部1年生(新潟の起業家の卵たち)に、特別講義で力強いメッセージを下さいました。

2025年11月14日(金)、1年次の必修科目「ビジネスプランの基礎」(担当:古屋光俊先生)において、中間発表会が行われました。
「ビジネスプランの基礎」は、新しいアイディアを考え、そのアイディアの実行計画(ビジネスプラン)を作成する演習型の講義です。1年生の後期に行われることで、何かやってみたいと思って入学した学生たちが、作り方を学べる楽しい講義となっています。11月(中間報告会)と1月(最終報告会)の2回、発表のチャンスがあります。学生は、4-5人のグループを作って、グループごとに作品を発表します。

発表会の前に、「AI品質で世界をリードする」という題で、小林さんの講演会を聞きました。小林さんは、三菱商事というグローバルな会社で、様々な事業を展開され、特にアメリカでの生活が長い、国際ビジネスマンです。三菱商事を退職されるタイミングで、Googleの天才エンジニアとの運命的な出会いがあり、年の差を超えて、AIベンチャー企業を共同創業されました。

講演の中で、「いつかは自分で、自らの道を選択」するという生き様、そして、これまでの「困難を乗り切ったという自信」、「無限の可能性と社会的意義があるAI」をテーマに、起業家として挑まれている姿を熱弁頂きました。学生には、「やりたい!という思う気持ちの大事さ」をご自身の体験から丁寧に説明され、学生の「やる気」モードが高まりました。

講演後は、いよいよ中間報告会です。今回のテーマは、学生大好き「ラーメン事業」です。「こんなラーメン食べてみたいな」という思いを込めて、学生から様々なラーメンが飛び出しました。

「油そば風ラーメン」、「カフェ風ラーメン」、「伊勢エビを使った超高級ラーメン」、「カップル向けラーメン」、「ジビエラーメン」、「地元の魚たっぷりラーメン」、「米粉麺のラーメン」「醤油系あっさりラーメン」、「麺がピンクのラーメン」、「冷麺風ラーメン」、「スイーツの見た目ラーメン」「深夜に食べれるさっぱりラーメン」などなど、アイディア続出で、「どれも食べてみたい。」と小林さんも驚いていました。

学生にとっては、外部のベンチャー社長にプレゼンするという初めての貴重な機会となり、小林さんの丁寧なコメントを参考にしながら、もっとアイディアを練っていきたいと意気込んでいました。
1月の最終発表会では、新潟でベンチャー企業を起こすというテーマで、自由なアイディアを出して、発表してもらいます。今から楽しみです。

小林さん、本当にありがとうございました。
こうした開志ならではの特徴ある講義の様子は、今後もHPなどでレポートしていきます。

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