2025年10月18日(土)、事業創造学部 東城研究室において、地域農業に挑戦した学生たちがサツマイモの収穫を行いました!

この活動は、「地域資源をビジネスへと変える力」を育む産学連携プロジェクトとして、事業創造学部 東城研究室において行っています。2025年6月から村上市地元農家の協力を得て、「地域資源をビジネスへと変える力」を育むことを目的に進めています。春の苗植えから秋の収穫まで、一次産業の現場に身を置くことで、自然相手のリスクや労働の価値、地域経済のリアルを学んでいます。



作業は農家の方々や指導員の皆さまのご指導のもと行われ、学生たちは単なる体験を超えた“現場で学ぶ経営”を感じています。例えば、「収穫量をどう予測するか」「天候リスクをどう考えるか」といった問いは、そのまま経営学やマーケティングのテーマにもつながります。


さらに今後、学生たちは収穫したサツマイモを活用した商品企画や販売戦略にも挑戦する予定です。価格設定、ターゲット選定、販路づくり——これらを自ら考え、実践することが、本学の“事業創造”教育の醍醐味です。

開志専門職大学では、地域との共創による実践的な学びを重視しています。今後も地域社会とともに未来をつくる人材の育成に取り組んでまいります。