2025年9月6日、7日に日本キャリアデザイン学会第21回が開志専門職大学紫竹山キャンパスで開かれ、6日のランチセッションに事業創造学部で行う臨地実務実習の紹介を行いました。
日本キャリアデザイン学会は、目的を「研究者、学生、実務家、専門家や関心のある市民が参加し、それぞれが自らの枠を越え、共同して新しい学の形成に参画することを通じ、キャリアの転換期にあり、新しいキャリアを模索する人々に対し、キャリアデザインの科学を提示すること」とし、インターンシップ等の大学教育だけでなく、企業におけるキャリア形成を中心的な研究領域とする学会となります。
発表は、テーマを「長期企業内実習で大学のブランドを作る:開志専門職大学事業創造学部におけるチャレンジと成果」とし、専門職大学の紹介の後、事業創造学部の特徴、カリキュラムの考え方、教育的成果(含む就職実績)の紹介の後、各企業内実習Ⅰ~Ⅲの担当教員から、実習の目標や運営内容について発表を行いました。
【本学からの登壇者】
向 正道(開志専門職大学事業創造学部学部長教授)
石川秀才(開志専門職大学事業創造学部教授(企業内実習Ⅰ主担当))
庄司義弘(開志専門職大学事業創造学部講師(企業内実習Ⅱ主担当))
明珍儀隆(開志専門職大学事業創造学部准教授(企業内実習Ⅲ主担当))
セッションには、学会員の関心の高い内容であったため約130名の参加者が集まりました。その後のパネルディスカッションやQAでも終了時間を超えて活発な意見交換がなされました。