開志専門職大学では、社会の最前線で活躍するプロフェッショナルをゲストに迎え、学生が「仕事のリアル」に触れる「現代産業論」を開講しています。
第6回の講義では、あの「ポテトチップス」でおなじみの カルビー株式会社 より、研究開発本部本部長の柚木英明様をお迎えしました!
講義のテーマは「食品業界とカルビーの取り組み」。
普段食べているお菓子が、どこで・どうやって・どんな人たちによって作られているのか?
そんな素朴な疑問を、実際の製造工程や工場の話、研究開発のこだわりなどを通して、丁寧に教えていただきました。
講義の中では、実際の「カルビー製品(スナック菓子)」も提供され、五感を使って学べる体験に学生からは笑顔がこぼれていました。
講義では、カルビーが大切にしている「おいしさ・楽しさ・健やかさ」や、農家と一緒に種いもから開発する取り組み、全国の工場、世界への展開まで、スナック菓子からは想像できないほど広く深いお話に、学生たちも驚きの連続。
食品業界が「ただ作って売る」だけでなく、持続可能な仕組みづくりや安心・安全の裏側に多くの工夫と責任があることを実感できる、非常に深い学びの時間となりました。
柚木様、ありがとうございました。
現代産業論の講義レポートは、今後もHPやSNSでご紹介していきます。