【情報学部】総勢51企業・自治体ご協力「臨地実務実習」を総括! 「2024年度 情報学部 臨地実務実習シンポジウム」を開催しました<オンライン配信アーカイブ公開中>

2024年2月10日(月)、情報学部の2024年度臨地実務実習を総括する「2024年度 情報学部 臨地実務実習シンポジウム」が新潟市の朱鷺メッセにて行われました。

「臨地実務実習Ⅰ・Ⅱ」は、2・3年次の後期に行われる長期企業内実習科目で、2年次は約1ヶ月半(約5週間)で150時間、3年次は約3ヶ月半(約15週間)で450時間にわたり実施されます。今年度は、51の企業・自治体の皆様のご協力のもと行われました。

本シンポジウムには、約100名の企業・自治体の皆様にもご来場いただき、実習に参加した2・3年生、来年度実習に参加する1年生も出席し、実習の振り返り、来年の実習に向けての心構え、目標を持つ機会となりました。

「学生発表と討論」として、3年 小柳怜さん(実習先 株式会社トラス・テック様)、3年 ロジャー・マルヴィンさん(実習先 NEC 日本電気株式会社様)が登壇し、「業務改善」をテーマとした実習内容についてのトークセッションも行われました。

また、実習先各社毎の実習総括ポスター展示と説明も行われ、学生同士、企業・自治体の皆様にも実習内容の共有や、今後実習に参加をする1年生へ向けてのアドバイスを行う機会となりました。

当日はYoutubeでのリアルタイム配信を実施し、多くの関係者の皆様にご視聴いただきました。

本配信はアーカイブ配信も行っておりますので、当日参加できなかった方やご興味のある方はぜひご覧ください。

<アーカイブ配信はこちら>

<2024年度 情報学部 臨地実務実習シンポジウム資料>

臨地実務実習は、大学と産業界が協力して生み出される教育プログラムであり、学生が企業で実務に直接携わることで、実践的な知識、経験、課題解決能力を修得することを目的としています。

このシンポジウムでは、各学生が自身の実習成果を振り返ると同時に、仲間との情報共有を通じて、今後の目標設定や就職活動、社会での活躍に向けた準備を進める貴重な機会となりました。今回の実習経験を、今後の学びに繋げていくことが大切です。

また、このような実習の機会を提供してくださった企業の皆様に、心から感謝申し上げます。改めて、ありがとうございました。

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