【アニメ・マンガ学部】SNS型投資詐欺被害防止ポスター制作により、学生が感謝状を受賞!

10月29日(火)、新潟県警察本部にて「SNS型投資詐欺被害防止ポスター制作  生活安全部長感謝状贈呈式」が開催され、開志専門職大学 アニメ・マンガ学部からbelne教授と学生4名が参加しました。

本学の学生は、令和5年度より新潟県警察サイバーボランティアとして委託され、サイバー犯罪被害の防止を目的とした広報啓発動画制作などに協力してきました。令和5年度以降、SNSを通じた投資詐欺被害が急速に増加していることを受け、県民の防犯意識向上を目指して、アニメ・マンガ学部の学生が被害防止ポスターを制作しました。

贈呈式では、belne教授と最優秀作品、優秀作品を受賞した4名の学生が出席し、清水生活安全部長より感謝状を受け取りました。

当日は、学生を代表して、最優秀作品に選ばれた佐藤瞳さんが挨拶を行いました。
佐藤さんからは「今回のポスター制作を通じて、被害防止に少しでも役立てられたら嬉しいです」といった言葉が聞かれました。

なお、佐藤さんの最優秀作品は、新潟県内の金融機関や駅構内、スーパー、コンビニエンスストアなどで掲示される予定です。

 

学生からのコメント

最優秀作品受賞
アニメ・マンガ学部 4年 佐藤 瞳 さん(新潟県立上越総合技術高等学校 卒業)

  • 受賞の感想
    「最優秀作品に選んでいただき、大変光栄です。詐欺被害に遭う人を少しでも減らしたいという思いでデザインしました。被害防止に貢献できれば幸いです。」
  • ポスター制作で意識した点
    「目を引く色合いにし、最も伝えたいメッセージに大きなスペースを取るなど、シンプルで視覚的にわかりやすい配置を心がけました。」

優秀作品受賞
アニメ・マンガ学部 3年 池田 結賀さん(新潟県立十日町高等学校卒業)

  • 受賞の感想
    「今回制作したポスターが受賞したことをとても嬉しく思います。このような機会は初めてで、普段の自主制作とは異なり多くのことを考える貴重な経験となりました。今後はコンテストなどにも積極的に挑戦したいと思います。」
  • ポスター制作で意識した点
    「SNS型投資詐欺で被害者を囲い込む“悪”を表現するため、一目で『悪い人達』とわかるインパクトのあるキャラクターを描き、危機感を持ってもらえるよう工夫しました。反省点としては、色合いの調整が難しく、視線が一番見せたい部分に集中しないところです。今後改善したいと思います。」

 

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