新型コロナウイルス感染症に対する基本方針について(2023.1.31)

2023年1月31 日

新型コロナウイルス感染症に対する基本方針について
(2023 年 1 月 31 日更新)

開志専門職大学
学長 北畑 隆生

本学では、新型コロナウイルス感染症への対策として、危機管理委員会を設置し、基本方針等を発信してきました。
学生・保護者の皆様、教職員の皆様には上記原則に基づき、多くの制限・制約をお願いする中で、これまでクラスター感染を発生させることなく、陽性者の発生についても、本学ホームページ等でお知らせした人数で止まっていることは、皆様のご協力の結果として、心より敬意を表します。
引き続き、学生・教職員一人ひとりが学外での行動も含めて徹底した予防行動をすることで、感染リスクを抑制するようお願いします。
具体的には、下記の通りです。

       記

1. 対象期間
2023年2月3日(金)~2023年3月26日(日)
尚、期間内においても感染拡大の状況や政府及び新潟県等の動向により内容を随時変更する場合があります。内容はキャンパスプラン、E-mail で発信します。

2.基本方針
(1)入構の条件
1)マスクの着用(在館中含む)、入館時の手指の消毒および検温を義務付けます。
遵守できない場合や 37.5℃以上の体温を検知した場合は入構を禁止(原則)します。

2)上記1)の上限を遵守しても以下にある1~7の事項のいずれかに該当する場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。
1. 「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関もしくは自己による検査で判定され、自宅待機期間中である。
2. 「感染者」と医療機関もしくは自己による検査で判定された者から「濃厚接触者」に該当する旨の連絡を受け、自宅待機期間中である。
3. 同居人が「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関もしくは自己による検査で判定されたため、自宅待機期間中である。
4. 入構する前日から遡って 7日間の中で新型コロナ発症と似た症状(37.5℃以上の発熱、息苦しさ、長びく咳、異状なだるさ、嗅覚・味覚異常)があった(ある)。
5. 入構する前日から遡って7日間の中で感染リスクを感じる場面に遭遇した。
6. その他、本学より入構を禁止された。

(2)移動の制限
【国内】移動の制限は行いません。
<注1>「往来申請書」の提出および「抗原検査」は不要となります。
<注2>授業・実習・出張等での新潟県外と往来する場合は、希望者へ抗原検査キット(1往来につき1個)を無償で提供します。

【海外】海外との往来は原則禁止します。
<注1>本学の公務や教員が研究等の止むを得ない理由により、海外との往来が必要な場合には移動する日の7日前(原則)までに以下の担当部署へ「海外渡航許可申請書」を提出し、学生ならびに教員は所属する学部の学部長、職員は事務局長から許可を得て往来してください。
<注2>外務省から危険情報として渡航中止勧告(レベル3)又は避難勧告(レベル4)が発出されている国・地域への渡航は許可しません。
<注3>特段の理由無く、本学規定の連絡をせずに海外と往来した場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。
<注4>往来後、新潟県内に留まっている期間が、入構する前日から遡って7日間未満(移動日は含まない)場合には、入構前に実施(24時間以内)した「抗原検査」結果が「陰性」であることを入構許可の条件とします。※「PCR検査」は72時間以内
<注5>本学の公務や教員が研究等の止むを得ない理由で海外と往来した場合は、「抗原検査キット」を本学が無償で提供します。

《海外との往来時のご連絡は、以下の担当部署へE-mailにてお願いします》
【 学 生 】通学するキャンパスの事務局学務課
<E-mail> gakumu@kaishi-pu.ac.jp
【 教職員 】検査結果提出窓口 (法人事務局人事部、事務局総務課)
<E-mail> kensa@kaishi-pu.ac.jp

(3)授業・学校行事等の実施形式
1) 授業・学校行事等は対面形式を基本としますが、クラスター感染が発生した場合には、本学の判断で、オンライン形式(Microsoft Teams)との併用(ハイブリッド型)や完全オンライン形式に切り替える場合があります。
2) 新潟県が『まん延防止等重点措置』を発令する等、感染拡大状況を踏まえ国・自治体が法令に基づく措置を講ずる場合には、それらを踏まえた基本方針の見直しについて速やかに協議します。

(4)開館時間等について
学生の在館可能時間は、「2022 年度学事歴」により定めた本学開館日の8 時から20 時00 分までとします(古町ルフルキャンパスは8 時30 分から20 時00 分まで)。
また、図書館の開館時間については、大学開館日の9 時から20 時までとします。
※アニメ・マンガ図書館は大学開館日の12 時20 分から17 時まで

(5)感染者および濃厚接触者になった・疑われる場合は必ず大学へ連絡
発熱などの症状や味覚・嗅覚の異変などを感じた場合、また、濃厚接触が疑われる場合は「新型コロナ受診・相談センター窓口」(℡025-256-8275:24 時間対応 ※年中無休)に問い合わせ、感染が疑われると判断された場合は医療機関を受診し、速やかに担当部署(学生は事務局学務課、教職員は法人事務局人事部)に連絡してください。

(6)クラブ・サークル活動
クラブ・サークル活動を行う際は、「新しい生活様式」に沿った感染防止に努めてください。また、「感染リスクが高まる『5つの場面』」は避けてください。

(7)飲食、アルバイト活動及びボランティア活動
1) 「感染リスクが高まる『5つの場面』」を意識して慎重に行動してください。
2) 飲食の際は飛沫感染を防ぐための工夫をお願いします。
3) 特に普段顔を合わせない人との飲み会や食事会、カラオケ等は控えてください。
4) アルバイト活動およびボランティア活動を行う際は、「新しい生活様式」に沿った感染防止に努めた上で実施してください。ただし、接待を伴う飲食業やライブハウスなど安全性を確保することが難しいと考えられる業種や「新しい生活様式」の実践ならびに「感染リスクが高まる『5つの場面』」を避けることが難しいと思われる環境でのアルバイト活動およびボランティア活動は自粛してください。判断に迷う場合は、通学するキャンパスの事務局学務課まで連絡してください。

(8)学外者(本学の学生ならびに教職員以外)の入構について
1) 不要不急の入構は原則として許可しません。
2) 必要性があって入構した場合には、用件が済み次第、速やかに構外へ退出することを義務付けます。
3) マスクの着用(在館中含む)、入館時の手指の消毒および検温を義務付けます。遵守できない場合や37.5℃以上の体温を検知した場合には入構を禁止(原則)します。
4) 以下にある1~6 の事項のいずれかに該当する場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。
1. 「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関等もしくは自己による検査で判定され、自宅待機期間中である。
2. 「感染者」と医療機関等もしくは自己による検査で判定された者から「濃厚接触者」に該当する旨の連絡を受け、自宅待機期間中である。
3. 同居人が「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関等もしくは自己による検査で判定されたため、自宅待機期間中である。
4. 入構する前日から遡って7日間の中で新型コロナ発症と似た症状(37.5℃以上の発熱、息苦しさ、長びく咳、異状なだるさ、嗅覚・味覚異常)があった(ある)。
5. 入構する前日から遡って7日間の中で感染リスクを感じる場面に遭遇した
6. その他、本学より入構を禁止された。
5) 海外との往来後、新潟県内に留まっている期間が入構する前日から遡って7日間(移動日は含まない)の場合には、「抗原検査」(実施から24 時間以内)の結果が『陰性』であることを入構の許可条件とします。※「PCR 検査」は72 時間以内

3.相談・問合せ窓口:事務局学務課(学生の場合)、法人事務局人事部(教職員の場合)
*電話の場合は以下まで、大学開館日の8:30~17:00 の間でお願いします。
〔紫竹山キャンパス〕025-240-8118 ・ 〔米山キャンパス〕025-250-6650
〔古町ルフルキャンパス〕025-378-5128 *E-mail の場合は以下までお願いします。
<事務局学務課> gakumu@kaishi-pu.ac.jp ※所属学部と氏名を明記すること。
<法人事務局人事部> mizushima.masayuki@kaishi-pu.ac.jp ※氏名を明記すること。

【感染しない・させないための対応】

(1) 県外からの来県者等への注意
帰省などで県外から来県する方の対応については、いわゆる3密を避け、マスク着用や手洗い徹底などで「新しい生活様式」に従い、「感染リスクが高まる『5つの場面』」を避けるよう、慎重に行動してください。
(2) 日常生活の注意事項
基本的な感染防止対策の実施
マスクの着用、人と人の距離を確保、3密をさける、手洗い・うがい。
感染リスクが高まる「5つの場面」を避ける、注意する
飲食を伴う懇親会等、大人数や長時間に及ぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わり。
換気の実施、適度な保湿(湿度40%以上を目安)
機械換気による常時換気。機械換気がない場合は室温が下がらない範囲(18℃以上を目安)で常時窓を開け、換気をしながら加湿と小まめな拭き掃除。
(3) 日々の健康管理の徹底
●各自で体温計を必ず用意し、毎朝・夕の検温結果を学生は本学所定の「健康チェックシート」に記録してください。(必要に応じて提出を求める場合があります。)
発熱などの症状や味覚・嗅覚の異変を感じた場合、また、濃厚接触が疑われる場合は「新型コロナ受診・相談センター窓口」(℡025-256-8275:24 時間対応※年中無休)に問い合わせ、感染が疑われると判断された場合は医療機関を受診し、速やかに本学に連絡してください。
また、実際に感染または濃厚接触が確認された場合も本学に連絡してください。

 

【参考例】感染リスクを感じる場面
・県外から帰省された方と 、マスク無しで会話や食事を一緒にした。
・新幹線や電車の中で近くの席の方達が大きな声で長時間話し続けていた。
・会合やイベントで、感染拡大地域の方と席が密で、換気も適切とは言えなかった。
・食事の際、感染拡大地域の方と適切な距離が保たれず、また対面する形で会話をした。

【参考例】いちど感染すると、治っても残るとされる後遺症(短期~数年に及ぶ可能性)
肺の後遺症(呼吸困難など)
・精神医学的後遺症(不安、不眠症)、気分障害、認知障害
・腎臓の障害
・味覚障害、嗅覚障害