【情報学部】文部科学省「令和5年度 大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」において優秀賞を受賞しました

2024年3月22日(金)、本学情報学部の企業内実習科目「臨地実務実習Ⅰ」、「臨地実務実習Ⅱ」の取り組みが、文部科学省「令和5年度 大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」において優秀賞を受賞しました。専門職大学としては初の受賞です。

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これは、「大学等における学生のキャリア形成支援活動届出制度(旧・大学等におけるインターンシップの届出制度)」における取組の中から、学生の能力伸長に寄与するなどの高い教育的効果を発揮しており、他の大学等や企業に普及するのに相応しいモデルとなり得る学生のキャリア形成支援活動を、グッドプラクティスとして表彰し、その成果を広く普及することが目的とされている表彰制度です。

令和5年度は、全国26校(大学24校、短期大学2校)から申請があり、その上位5校の受賞校の中に本学情報学部が選出されました

本学情報学部が評価されたポイントは、

■大学での学習成果を実践で活用できるよう、実習がカリキュラムに位置付けられている。

■合計で約100日間(2年次:25日間、3年次:75日間)の長期の実習期間を確保している。

■学生のみならず、実習先企業や教員にもアンケートを実施したうえで、実施結果を分析することで、定性・定量的に課題を把握・評価し、当該活動にフィードバックする仕組みが整備されており、教育的効果を把握するためのPDCAサイクルを回す体制となっている。

情報学部臨地実務実習委員会を設置し、事務職員も当該プログラム運営に参画するなど教職協働にて当該活動を推進している。また当該学部において、助教以上の全常勤教員が当該科目を担当しており、月一回の教授会や意見交換会等で、議論や情報共有が行われている等、組織的な取組として学生のキャリア形成支援活動の推進が図られている。

 

この受賞は、本学情報学部の取り組みが高い評価を受けた証です。

これからもこのような成果を継続し、学生のキャリア形成支援活動をさらに充実させていくことが重要となります。

本学情報学部は、学生の成長と社会での活躍を支援するために、今後も積極的に取り組んでまいります。

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