新型コロナウイルス感染症に対する基本方針について(2022.2.4)

2022年2月4日

新型コロナウイルス感染症に対する基本方針について
(2022年2月4日更新)

開志専門職大学
学長 北畑 隆生

 

 本学では、新型コロナウイルス感染症への対策として、危機管理委員会を設置し、基本方針等を発信してきました。
 学生・保護者の皆様、教職員の皆様には上記原則に基づき、多くの制限・制約をお願いする中で、これまでクラスター感染を発生させることなく、陽性者の発生についても、本学ホームページ等でお知らせした人数で止まっていることは、皆様のご協力の結果として、心より敬意を表します。
 今般、オミクロン株の蔓延により、これまでにない速さで新型コロナウイルス感染が急拡大しており、新潟県にも初めて「まん延防止等重点措置」が適用(2022 年1 月21 日~2 月13 日)されました。また、「ステルスオミクロン」と呼ばれるオミクロン株の亜種による第7 波が早くも懸念されています。
 引き続き、学生・教職員一人ひとりが学外での行動も含めて徹底した予防行動をすることで、感染リスクを抑制するようお願いします。
 具体的には、下記の通りです。

1.対象期間
(1)期間:2022 年2月7 日(月)~2022年3月27日(日)
 尚、期間内においても感染拡大の状況や政府及び新潟県等の動向により内容を随時変更する場合があります。内容はキャンパスプラン、E-mail で発信します。

2.基本方針
(1)入構の条件
マスクの着用(在館中含む)、入館時の手指の消毒および検温を義務付けます。
遵守できない場合や 37.5℃以上の体温を検知した場合は入構を禁止(原則)します。
(2)入構の制限

1)学生については、入構を禁止(原則)します。ただし、授業(補習や個別指導等を含む)の内容に鑑み、対面での実施が不可欠と判断される授業については、上記「(1)入構の条件」の遵守を条件に、キャンパスへの入構を許可します。また、「新型コロナ感染拡大防止を目的とする『抗原検査』実施へのご協力のお願い(2022 年1 月14日付)に基づく抗原検査」にもご協力ください。※同検査は強制ではありません。
 尚、対象となる授業については、事務局学務課より別途連絡します。自宅等のネットワーク環境の事情により、オンライン授業を本学で受講する場合や、各種手続きのために入構が必要な場合には、事前に通学するキャンパスの事務局学務課へ連絡を取り、指示を受けてください。

2)教職員については、上記「(1)入構の条件」の遵守を条件に、キャンパスへの入構を許可します。また、「新型コロナ感染拡大防止を目的とする『抗原検査』実施の見直しについて」(2022 年2 月4 日付)に基づく「抗原検査」にもご協力ください。※同検査は強制ではありません。

3)以下にある1~6 の事項のいずれかに該当する場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。
1. 保健所から「感染者」または「濃厚接触者」と判定され、自宅待機期間中である。
2. 保健所から「感染者」と判定された者から「濃厚接触者」に該当する旨の連絡を受け、自宅待機期間中である。
3. 同居人が保健所から「感染者」または「濃厚接触者」と判定されたため、自宅待機期間中である。
4. 入構する前日から遡って10 日間の中で新型コロナ発症と似た症状(37.5℃以上の発熱、息苦しさ、長びく咳、異状なだるさ、嗅覚・味覚の異常など)があった(ある)。
5. 入構する前日から遡って10 日間の中で感染リスクを感じる場面に遭遇した
6. その他、本学より入構を禁止された。

(3)移動の制限
1) 新潟県外との往来は、止むを得ない理由がない限り自粛をお願いします。
2) 止むを得ない理由により、新潟県外との往来が必要な場合には、移動する日の前日正午(大学開館日に限る)までに以下の担当部署までご連絡ください。
尚、特段の理由無く、本学規定の連絡をせずに新潟県外と往来した場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。

《ご連絡の際は、以下の宛先・担当部署へE-mail にてお願いします》※電話不可
【 学 生 】通学するキャンパスの事務局学務課
<E-mail> gakumu@kaishi-pu.ac.jp
※所属学部・学籍番号・氏名・往来する理由・期間を明記してください。

3) 上記2)に従い新潟県外と往来する場合の留意事項
1.新潟県外との往来後、新潟県内に留まっている期間が、入構する前日から遡って10日未満(移動日は含まない)の場合には、『抗原検査』が必要となります。
2.新型コロナワクチンを接種済みでも感染する可能性がありますので、「抗原検査」は必要となります。発症や重症化の予防効果はありますが、引き続き、感染予防を心がけてください。
3.「抗原検査」を受検するにあたり、専用キットの準備と費用負担が発生します。
・結果(実施から24 時間以内)が「陰性」→入構を許可します。
入構する前に、検査結果が表示されたキットの画像を『2.基本方針/(3)移動の制限/ 2) 』にある担当部署(学生は事務局学務課)へメールに添付して送付してください。
【注意!】画像の提出が出来ない場合には以下のとおり対応してください。
最初の入構時に、検査結果が表示されたキットの現物を担当部署へご提示ください。
※PCR検査の場合は、結果(実施から72 時間以内)を証明する書類を担当部署へご提示ください。
・結果が「陽性」→入構を許可しません。直ちに本学と保健所へ連絡して指示を受けてください。

4) 不要不急の外出は可能な限り控えてください。
5) 海外の往来については、禁止とします。

(4)授業の実施形式
1) 授業はオンライン形式(Microsoft Teams)を基本とします。
2) 本学の判断で、対面形式との併用(ハイブリッド型)や完全オンライン形式に切り替える場合があります。
※詳細については事務局学務課より別途連絡します。

(5)感染者および濃厚接触者になった・疑われる場合は必ず大学へ連絡
発熱などの症状や味覚・嗅覚の異変などを感じた場合、また、濃厚接触が疑われる場合は「新型コロナ受診・相談センター窓口」(℡025-256-8275:24 時間対応 ※年中無休)に問い合わせ、感染が疑われると判断された場合は医療機関を受診し、速やかに担当部署(学生は事務局学務課、教職員は法人総務部人事課)に連絡してください。

(6)クラブ・サークル活動
クラブ・サークル活動を行う際は、「新しい生活様式」に沿った感染防止に努めてください。また、「感染リスクが高まる『5つの場面』」は避けてください。

(7)飲食、アルバイト活動及びボランティア活動
1) 「感染リスクが高まる『5つの場面』」を意識して慎重に行動してください。
2) 飲食の際は飛沫感染を防ぐための工夫をお願いします。
3) 特に普段顔を合わせない人との飲み会や食事会、カラオケ等は控えてください。
4) アルバイト活動およびボランティア活動を行う際は、「新しい生活様式」に沿った感染防止に努めた上で実施してください。ただし、接待を伴う飲食業やライブハウスなど安全性を確保することが難しいと考えられる業種や「新しい生活様式」の実践ならびに「感染リスクが高まる『5つの場面』」を避けることが難しいと思われる環境でのアルバイト活動およびボランティア活動は自粛してください。
判断に迷う場合は、通学するキャンパスの事務局学務課まで連絡してください。

(8)学外者(本学の学生ならびに教職員以外)の入構について
1) 不要不急の入構は原則として許可しません。
2) 必要性があって入構した場合には、用件が済み次第、速やかに構外へ退出することを義務付けます。
3) マスクの着用(在館中含む)、入館時の手指の除菌および検温を義務付けます。遵守できない場合や37.5℃以上の体温を検知した場合には入構を禁止(原則)します。
4) 以下にある1~6の事項のいずれかに該当する場合には、入構を禁止(原則)します。
1. 保健所から「感染者」または「濃厚接触者」と判定され、自宅待機期間中である。
2. 保健所から「感染者」と判定された者から「濃厚接触者」に該当する旨の連絡を受け、自宅待機期間中である。
3. 同居人が保健所から「感染者」または「濃厚接触者」と判定されたため、自宅待機期間中である。
4. 入構する前日から遡って10 日間の中で新型コロナ発症と似た症状(37.5℃以上の発熱、息苦しさ、長びく咳、異状なだるさ、嗅覚・味覚の異常など)があった(ある)。
5. 入構する前日から遡って10 日間の中で感染リスクを感じる場面に遭遇した。
6. その他、本学より入構を禁止された。

5) 新潟県外との往来後、新潟県内に留まっている期間が、入構する前日から遡って10 日間(移動日は含まない)の場合には、本学の学生ならびに教職員と同様に「抗原検査」が必要となります。新型コロナワクチンを接種済みでも感染する可能性がありますので、PCR 検査(実施から72 時間以内)または抗原検査(実施から24 時間以内)の結果が「陰性」であることを入構の許可条件とします。

3.相談・問合せ窓口:事務局学務課(学生の場合)

*電話の場合は以下まで、大学開館日の8:30~17:00 の間でお願いします。
〔紫竹山キャンパス〕025-240-8118 ・ 〔米山キャンパス〕025-250-6650
〔古町ルフルキャンパス〕025-378-5128

*E-mail の場合は以下までお願いします。
<事務局学務課:E-mail> gakumu@kaishi-pu.ac.jp ※所属学部と氏名を明記すること。

以上