情報学部 / 情報学科
教員紹介
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情報学部
磯西 徹明 教授
Isonishi Tetsuaki
担当科目
コンピュータアーキテクチャ
クラウド技術概論
IoT実習
新潟大学修士修了後、三菱電機入社。マサチューセッツ工科大学客員研究員、三菱電機インフォメーションシステムズ製造事業部長、中部支社長等を歴任。
メッセージ
『情報学分野で活躍する技術者を目指す皆さんと一緒に、新しいことに挑戦できることを楽しみにしています。』 -
情報学部
上野 衆太 教授
Ueno Shuta
担当科目
情報通信ネットワーク
情報通信ネットワークの技術体系と基本的構造、運用ポリシー、運用体系を学ぶ
システム開発技術
多数のコンピュータ、スマートデバイスで稼働するシステムの設計を、ネットワーク活用も含め学ぶ
分散型台帳技術
分散型台帳技術の特長や歴史を理解し、ブロックチェーンの仕組みや技術、分散型志向の設計と制作を実践的に学ぶ
日本電信電話(株)(NTT)通信研究所にて通信システム、無線システムの開発に携わる。
メッセージ
『入学する前は情報通信分野の知識がなくても、本学で一緒に専門知識・最先端技術・資格を身につけて、ICTプロフェッショナルを目指しましょう。』 -
情報学部
大野 幸夫 教授
ONO Yukio
担当科目
情報と法律
ネットワークシステムと法律制度との関係、情報通信の基本、具体的な「ネット取引」の仕組みを学ぶ
臨地実務実習Ⅰ・Ⅱ
知識・技術を活用し、解決策の提案から計画、設計、実装、検証という実務の一連の過程を学ぶ
情報と倫理
コンピュータ技術者が直面する可能性のある種々の倫理的問題を、具体的な事例を通して、それらの問題を分析し、倫理的に推論する方法について学ぶ
慶應義塾大学法学部・大学院卒。住友銀行、日本総合研究所を経て、新潟大学・明治大学法学部教授。EC(電子商取引)、知財や営業秘密の他、法的セキュリティ(データ・個人情報)等の情報財の防護全般が専門。
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情報学部
金宮 好和 教授
Kanamiya Yoshikazu
担当科目
サイバーフィジカルシステム基礎
IoTデバイスに関する基礎知識やデバイスとワンボードマイコンとの接続の基礎技術、フィードバック制御及び制御理論の基礎、画像処理と表示技術の基礎を習得する。
ハードウェア設計
コンピュータやスマートデバイス、各種センサー類を活用し、求められる機能・性能を実現するハードウェアの設計能力を学ぶ。また、ロボットやIoTの実践・実習でも必要となる3Dスキャナ・3Dプリンター等の機器の利活用技法についても学ぶ。
ロボティクス実習
単腕ロボットやヒューマノイド型ロボットの運動制御、およびそのためのシステムインテグレーションを修得する。また、構造体・動力伝達部位などを構成するアクチュエータ・モーターの原理・機構や制御プログラミングなどについて学ぶ。
ソフィア工科大学研究技師、東北大学助教授、新潟大学・弘前大学・東京都市大学教授、東京工業大学・ミラノ工科大学・アイダホ州大学・北海道大学客員研究員、東京都市大学名誉教授歴任。
メッセージ
『研究分野はロボット工学です。数学と物理が大切な科目になりますが、コンピューターとモノづくりに興味がある皆さんをお待ちしています。』 -
情報学部
後藤 幸功 教授
Goto Yukinori
担当科目
データ構造とアルゴリズム
計算機で扱われる基本的なデータ構造と、アルゴリズムの考え方や表現方法、代表的なアルゴリズムとその原理を学ぶ。
オペレーティングシステム
プロセス管理、入出力管理、記憶管理などオペレーティングシステムの基本的性能とその原理を学修し、情報システムの動作の全貌を理解する。
情報セキュリティ
社会の基盤となっている情報システムに対し、安心・安全な情報システムを実現するための原理や設計方法を学ぶ。
ネットワーク演習
インターネットの管理・運用体制や代表的なネットワーク機器の仕組み、運用法、セキュリティを理解する。
東京理科大学にて学術ネットワークの構築、JPNICの創設に従事。九州大学にて高速ネットワークを用いた大規模ビデオ配信システムの開発、ネットワーク運用に関する研究を行う。
メッセージ
『新しいモノを作るためにはその基礎が重要です。基礎からしっかり学び新しいモノづくりにチャレンジしましょう。』 -
情報学部
鈴木 源吾 教授
Suzuki Gengo
担当科目
データベースの基礎
データを組織化して一括管理するデータベースについて、その基本であるリレーショナルデータベースについて、データベースの管理、操作、設計、データ検索を高速化する基本技術を理解する。
確率論
確率の概念および、確率変数、確率変数の関数、近似理論など、確率の基礎を学修するとともに、その応用例についても触れることで、確率の必要性を理解するとともに、統計学及び、さらにその先に続く多様な情報学へ取り組むための素養とする。
統計学
膨大なデータを収集し分析/解析するデータサイエンスの基礎として、基本統計量、検定、推定理論など、記述統計学・推測統計学を学修し、さらに、回帰分析、多変量解析の基礎を学修する。
東北大学大学院で数学を専攻し,NTTにてデータベース・OSSなどのソフトウェア技術の研究開発に従事。工学博士。
メッセージ
社会で数理的な能力とソフトウェアの能力が大きく求められています。これらの能力をつけることをしっかりサポートしていきます。 -
情報学部
髙嶋 洋一 教授
Takashima Yoichi
担当科目
微分積分
専門分野への応用に備えて、微分積分法の基本事項の習得をする。
ネットワークプログラミング実習
WebプラウザとWebサーバでのやりとりや、プログラムがどのようにデータを処理しているかなど、ネットワーク上で情報をやりとりするプログラムに関する一連の知識・技術を習得する。
サイバーセキュリティ実習
高度化するサイバー攻撃に対抗するには、攻撃者と同等もしくはそれ以上のハッキング手法、および解析技術が必要であることを理解し、実習を通して実践的な技術を習得する。
横浜国立大学卒業・工学博士。日本電信電話(株)(NTT)の研究所にて情報セキュリティ(特に電子透かし技術)、IoT基盤技術、音声翻訳技術等に携わる。
メッセージ
『今やAI,IoT,セキュリティ技術は必須の技術です。これらの技術の基礎から応用を学び、企業の一線で活躍したい人集まれ!』 -
情報学部
田代 秀一 教授
Tashiro Shuichi
担当科目
情報の基礎
「物質」、「エネルギー」に並ぶ第三の概念である「情報」について本質を理解し、人間社会とのかかわり、意義、課題について理解する。
情報産業論
情報の収集、整理、分析、加工、伝達等により価値を生み出す産業であることを解説し、情報産業の発展なしに人類の発展はないことについて理解する。
現代の科学技術
科学技術の成果は社会の隅々にまで浸透しており、生活のあらゆる場面で恩恵を受けていることについて理解する。いくつかの先端的科学技術をとりあげ、その概要や社会的意義、課題を学修する。
産業技術総合研究所、情報処理推進機構でインターネット、文字コード、データ構造などの国際標準化を推進。現ISO/IEC文字コード規格委員会議長。
メッセージ
『専門技術を身につけつつも、広い視野を持って未来を設計できるプロフェッショナルを目指してください。』 -
情報学部
平川 秀樹 教授
Hirakawa Hideki
担当科目
マシンラーニング
マシンラーニング(機械学習)とは、人工知能における研究課題の一つで、人間が自然に行っている学習能力と同様の機能を、コンピュータで実現しようとする技術・手法であることについて理解するとともに、AI技術の一つであるマシンラーニングについて、演習を通して学修する。
微分積分
専門分野への応用に備えて、微分積分法の基本事項を習得する。数列や関数の極限の概念に習熟し、1変数関数の微分積分、多変数関数の偏微分、重積分と微分方程式について、具体的な計算が出来ることを目指す。
情報科学基礎
情報をどのように表現し、伝送するか。情報を処理するとはどういうことか。これらを体系化した学問である「情報理論」と「離散数学」の基礎を学ぶ。
(株)東芝の研究所で自然言語処理研究に従事、製品開発/市場開拓に展開。マサチューセッツ工科大学、東芝ロンドン拠点など海外勤務。
メッセージ
『国内外の各種企業、大学、官公庁など、多様な価値観を持った方々との交流経験を生かし、皆さんの知識の獲得・活用のスキルアップをサポートします!』 -
情報学部
堀川 桂太郎 教授
Horikawa Keitarou
担当科目
AI実習
AIの要素技術について実社会において生成された技術を活用し、プログラムやアプリを作成する技術・知識を学ぶ
プログラミングⅠ
データ構造と制御に係るプログラミングの基礎と必要な各種操作を学ぶ
データ構造とアルゴリズム
計算機で扱われる基本的なデータ構造と、アルゴリズムの考え方や表現方法、代表的なアルゴリズムとその原理を学ぶ
日本電信電話(株)(NTT)の研究所にてソフトウェアにかかわる研究・開発・運用・ビジネス・マネジメントを実践。
メッセージ
『「理論を伴う実践力」の二兎を追うことは学生のみなさんに厳しい鍛錬とゆるぎない自信の糧をもたらします。手・足・頭を総動員して毎日前進です。』 -
情報学部
宮元 万菜美 教授
Miyamoto Manami
担当科目
情報リテラシー
情報環境やソフトウェアの仕組みと活用方法、ルールやマナー、潜在する脅威と対応法を学ぶ
情報と経営
企業に存在する様々なデータに基づいて判断、行動するデータ駆動型経営を学ぶ
社会心理・消費者行動研究
マーケティング戦略の構築における社会心理・消費者行動の重要性を学ぶ
日本電信電話(株)(NTT)等で活躍。早稲田大学大学院ビジネススクール、明治大学経営学部非常勤講師を兼任。
メッセージ
『誰もあなたの人生を肩代わりしてはくれません。「バッターボックスには自らの足で立て、立ったら振れ、振ったら走れ!」』 -
情報学部
西川 昌宏 准教授
Nishikawa Masahiro
担当科目
デザイン・シンキング概論
デザインに必要となる考え方や手法等を駆使して課題解決手法や新しい商品・サービスを生み出す手法であるデザイン・シンキングの考え方、課題を解決するための手法やプロセス、チームでの課題解決に必要なチームワークやコミュニケーション力、ディベート力の必要性を学ぶ。
デザイン・シンキング実習Ⅰ・Ⅱ
課題解決の各種手法を実践するため、少人数グループを作り、調査・情報収集を実施し、課題を見つけ、解決策を検討・実施評価するデザイン・シンキング手法を、特にその後の課題解決案の検討を重視して実施する。
ユーザエクスペリエンス
ユーザエクスペリエンスとは、製品やサービスの利用を通じてユーザーが得る経験であり、よいユーザエクスペリエンスを達成するための理論とプロセスや手法に関する知識について学ぶ。
早稲田大学法学部卒業。NECに入社、広告宣伝、マーケティング業務に従事。その後、デザイン戦略およびデザイン・シンキングの全社活用推進を担当。
メッセージ
『デザイン・シンキングは、人の課題を抽出し、それを解決するための方法です。人間視点のイノベーションが創出できる思考法を身につけましょう。』 -
情報学部
江口 将史 講師
Eguchi Masashi
担当科目
没入型コンピューティング
没入型コンピューティング実習
サンディエゴ州立大学修士修了後、日本マイクロソフトでエンジニア業務遂行。2018年より株式会社ホロラボにてAR/MR/VR企画開発案件にプロジェクトマネージャー職として従事。
メッセージ
『新しいコンピューティングの時代を切り開くのは皆さんです。 本学での学びを通じて視野を広げて興味分野を増やし仲間を作りましょう。』 -
情報学部
柄沢 直之 講師
Karasawa Naoyuki
担当科目
データベースの基礎
データベース管理システムの目的や機能と、操作・設計の基本技術を学ぶ
プログラミングⅠ・Ⅱ
データ構造と制御に係るプログラミングの基礎と必要な各種操作を学ぶ
ICT演習(応用情報)
情報技術を活用した戦略の立案、システムの構築、運用サービスを学ぶ
新潟大学工学部情報工学科にて、移動情報ネットワークや情報通信ネットワークの制御と性能評価に関する研究に従事。博士(工学)。
メッセージ
『情報学分野で活躍する技術者を目指す皆さんと一緒に、新しいことに挑戦できることを楽しみにしています。』 -
情報学部
渋谷 修太 講師
Shuta Shibuya
担当科目
マーケティング実践
ソーシャルデザイン実習
国立長岡工業高等専門学校卒業。筑波大学編入学。グリー株式会社にてマーケティングに従事。2011年11月フラー株式会社創業、代表取締役CEO就任。2016年、世界有数の経済誌Forbesにより30歳未満の重要人物「30アンダー30」に選出。
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情報学部
西川 浩平 講師
Nishikawa Kohei
担当科目
API実習
クラウドベーシック&マーケティング
クラウドプラットフォーム実習Ⅰ・Ⅱ
金沢工業大学大学院工学研究科修了。GBS(JBグループ)等に勤務。クラウド分野で経営企画、営業、開発、AI開発研修講師に従事。2017-2020 IBM Champion選出。
メッセージ
『本学で学ぶ知識や技術が何に応用できるか常に考えてみてください。日々の積み重ねが社会に出たときに重要な力になります。』 -
情報学部
PANN YU MON 助教
Pann Yu Mon
担当科目
ネットワークプログラミング実習
ICT演習(基本情報)
ICT演習(ハードウェア/ソフトウェア)
2011年よりミャンマーコンピュータ連合、ナイングループホールディング(株)、Flymya.com などで講師、MIS部門長、ITプロダクトマネージャーを務める。
メッセージ
『本学は、コンピュータサイエンスのプロフェッショナルになりたいすべての人を歓迎します!皆さんが将来、コンピュータの専門家として活躍できるよう喜んでお手伝いします!』 -
情報学部
森清 友亮 助手
Morisei Yusuke
KAISHI LAB運用スタッフ
新潟大学大学院博士後期課程修了。新潟大学工学部特任教員を経て現職。バイオメカニクス研究に従事。
メッセージ
『KAISHI LABを使ったものづくりをサポートします。みなさんの新しい発想を目の当たりにするのを楽しみにしています!』