【てっと君なかまたちプロジェクト】作品制作・公開審査を実施しました!

TeNYテレビ新潟のマスコットキャラクターである「てっと君」の二次創作アート企画として実施された「てっと君なかまたちプロジェクト」のスピンオフ企画として、本学アニメ・マンガ学部でも二次創作アートコンテストおよび公開審査が実施されました。

この企画は、クリエイター支援を目的に本学アニメ・マンガ学部の学生から作品を募集し、TeNYテレビ新潟の局員と本学アニメ・マンガ学部教員が審査員として応募作品を審査。利用規約と一般倫理観を守った作品はすべて(受賞の有無にかかわらず)NFT化・商品化され、コンテストを通して、学生の作品が発信される企画となっています。作品が販売された際には、販売額の約7割が制作者に還元されるため、購入が制作者である学生クリエイターの活動を応援することにも繋がります。


本学アニメ・マンガ学部の1年生および2年生が応募し、集まった作品は50作品以上にのぼりました。公開審査では、応募作品のなかから「大賞」「TeNY賞」「キャラデザ賞」が選ばれました。

【受賞者の声】

大賞 小野莉奈さん(青森県 五所川原高等学校出身)

Q.受賞しての想いや今後にどう活かしていきたいですか?
A.まずは「てっと君なかまたちプロジェクト」という素晴らしい企画を開催してくださりありがとうございます。この度は「大賞」をいただくことができ、心から嬉しく思います。この経験を活かして、今後も多くの方に私の作品を見てもらえるように作品制作に励んでいきたいです!

Q.制作するにあたって作品に込めた思いを教えてください。
A.てっと君はテレビ局のマスコットキャラクターなので、それが感じられるように液晶画面を散りばめたり、ノイズやグリッチなどを用いたりしました。さらにそこに一味加えて、てっと君の頭を真っ二つに割りました。しかし、グロテスクにならないように色味をポップにしたり、ハートを散りばめたりしました。

Q.今後、挑戦してみたいことや頑張りたいこと、やってみたいことなどはありますか?
A.画力向上のために絵の勉強は頑張りたいです。その上で、ちょっとしたゲームを作ってみたり、3DCGやLive2Dなどの勉強やスキルアップのための挑戦をたくさんしていきたいです!

 

TeNY賞/キャラデザ賞 小林萌奈心さん(新潟県 北越高等学校出身)

Q.受賞しての想いや今後にどう活かしていきたいですか?
A.素敵な絵を描く人がたくさんいる中で2つの作品で受賞することができ嬉しかったです。企業等のイベントでイラストを応募するのは初めてだったため、自分の作品のどういった部分に目を付けていただけるのか客観的に知ることができました。今後もイラスト応募をする機会があれば、今回の経験を活かして描いてみたいです!

Q.制作するにあたって作品に込めた思いを教えてください。
A.(TeNY賞)てっと君はよく熊に間違われてしまうので、中型犬のような見た目のてっと君と、てっと君モチーフの格好をした子どもを描きました。
(キャラデザ賞)てっと君は天気予報のイメージがあったので、晴と雨の対比を意識したデザインにしました。模様や色合いがポップで派手なのは私の個人的な好みです。

Q.今後、挑戦してみたいことや頑張りたいこと、やってみたいことなどはありますか?
今までイラストコンテストなどのイベントにイラストを投稿、応募したことがあまりありませんでした。しかし、これをきっかけに今後は積極的に実績づくりが出来たらいいなと思いました。

 

TeNY賞 中村亜依さん(新潟県 北越高等学校出身)

Q.受賞しての想いや今後にどう活かしていきたいですか?
A.このような企画で受賞できたのは初めてなので嬉しい気持ちでいっぱいです。頑張って描いてよかったと思っています。今後の大学生活でも活かしていきたいです!

Q.制作するにあたって作品に込めた思いを教えてください。
A.てっと君のキャラクターをできるだけ崩さないようにして、新潟の名物を入れてみたり、てっと君が今どきのようなポップな感じになるよう心がけて描きました。一番こだわった部分はてっと君が着ているパーカーの紐を笹団子に見えるようなデザインにしたところです。

Q.今後、挑戦してみたいことや頑張りたいこと、やってみたいことなどはありますか?
A.今回のような企画やコンテストなどがあった場合には、積極的に参加してみたいと思っています!

 

キャラデザ賞 工藤そら音さん(新潟県 三条高等学校出身)

Q.受賞しての想いや今後にどう活かしていきたいですか?
A.多数の応募作品があった中で私の作品を選んでいただけたことを大変嬉しく思っています!

Q.制作するにあたって作品に込めた思いを教えてください。

A.この作品は「てっと君がテレビという壁を飛び越えて私たちに楽しみを届けてくれる」というテーマで制作しました。それを表現するために、明るくポップな色使いや飛び出して見えるような大胆な構図を採用しています。

Q.今後、挑戦してみたいことや頑張りたいこと、やってみたいことなどはありますか?
A.複数のコンテストへ応募すること、そしてデッサン力の向上に取り組んでいきたいと思います!

 

学生の制作した作品が購入可能!NFT アートフェスが古町モールで開催!
また、受賞作品を含めて本学学生が制作した「てっと君二次創作アート」をNFT化し、古町モールに展示するアートイベントが1月23日(月)から開催されます!アート作品はその場で購入可能となっています!

 

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