<学生起業NEWS>事業創造学部3年 後藤峰志さん 坂本大樹さんが、個人事業主としての活動をスタートしました

事業創造学部に在籍する後藤峰志さん(3年)、坂本大樹さん(3年)が、それぞれ個人事業主としての活動をスタートしました。

 


▲写真左:後藤峰志さん、右:坂本大樹さん

後藤さんと坂本さんは、共に医療・福祉業界における課題解決・利便性向上を目的としたビジネスの展開を目指しています。このたび、紫竹山キャンパスに設置された創業支援センターによるサポートのもと、後藤さんは「WelCal Japan(ウェルカルジャパン)」、坂本さんは「コネクトラフト」の屋号にて、個人事業主としての活動を開始しました。

現在は、共同プロジェクト「#みんなでつくる自宅療養」に取り組んでおり、新型コロナウイルスで自宅療養している新潟市内在住の方に、飲料などを無料で届ける支援活動を行っています。

創業のきっかけやこれからの活動について、お二人にお話を聞きました。

 

■事業創造学部3年 後藤峰志さん(岩手県 岩手高校出身)
私は、病気で苦しんだことや医療現場に課題が山積していると感じた経験などから、起業という道を選択し、最高の医療と福祉を実現する『WelCal Japan』を今年の5月に創業しました。起業家の教員や同期の存在、創業支援センター等の環境が開志にはあるため、常に高い志を持ちながら活動をすることができています。現在は、クリニックの有効活用や予防医療を事業の軸としていますが、卒業後は大学院で医療やヘルスケア分野の専門性を身につけ、より高度なサービスを展開していきたいです。

▶後藤峰志さん「WelCal Japan」公式Instagram
https://www.instagram.com/welcal_japan/

 

■事業創造学部3年 坂本大樹さん(新潟県 新津南高校出身)
私は生後3ヶ月ほどで、神経系の病気にかかりました。肌にも症状が出たため、温泉や海など肌を露出する施設へ行くことに抵抗がありました。また、病気による将来への不安もあり、自分と同じように苦しむ人を救いたいと思い「コネクトラフト」を創業しました。創業までには、教員や同期の存在がとても大きかったと感じています。現在は、すべての人に「自分らしくいられる場所」を見つけてほしいと考え、活動しています。

▶坂本大樹さん「コネクトラフト」公式Instagram
https://www.instagram.com/connectraft/

 

二人の活動について詳しくは、それぞれの公式Instagramで発信しています。ぜひご覧ください。

 

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