スペイン・サラマンカ大学との第3回 交流会が実現!海外で学ぶ学生と語らう貴重な機会
12月10日、サラマンカ大学と開志専門職大学との第3回オンライン交流会が実現しました。
▶前回のレポートはこちら
https://kaishi-pu.ac.jp/topics/0512-report
今回のプログラムでは、参加者一人ひとりが名前と好きな食べ物をあげて自己紹介をした後、開志⽣からサラマンカ⼤の学⽣へプレゼンテーションを行いました。その後は、小グループに分かれて意見交換。学生同士の交流の様⼦をレポートします。
リアルな大学生活についてプレゼンテーション
開志からは4名の学生が参加し、お互いの大学生活について紹介しました。
事業創造学部1年の井出上京香さんは、開志専門職大学でのキャンパスライフについて、講義だけでなく友人とのランチや放課後、休日の写真なども交えながら生き生きとしたプレゼンテーションを披露。同じく事業創造学部1年の仁保希隆さんは、大学生活のことに加え、日本語の美しさや面白さなどについても自分なりの言葉で分かりやすく紹介しました。
▲上段:井手上さん、下段:仁保さんのプレゼンテーション
プレゼンを終えると、大きな拍手が贈られました。
第2部はフリートーク!同世代の学生同士で自由に交流
第2部は、少人数のグループに分かれての交流タイム。
好きな音楽や休日の過ごし方、「なぜ日本に興味を持ったんですか?」といった質問が飛び交ったフリートークでは、お互いにジェスチャーや英語を交えながら交流を楽しみ、和やかな雰囲気で交流会は幕を閉じました。
サラマンカ大学との交流会を終えて…
交流会に参加した2名の学生に感想を聞きました。
■事業創造学部1年 井手上京香さん(長野県・東京都市大学塩尻高校出身)
—フリートークではどんな話をしましたか。
「サラマンカの学生さんからは『日本の学生は大体何時までに家に帰らなければいけないんですか?』などの質問があり、私からはみなさんの将来の夢や、なぜ日本に興味を持ったのかなどを聞いてみました」
—交流会に参加した感想を教えてください。
「海外の人と交流できる機会はあまりないので、とても新鮮で楽しかったです!サラマンカの学生さんたちは、みなさん日本語が堪能で驚きました。年齢が近い人たちが、他国の言語を使いこなしているのを見て、自分も英語などを頑張ろうと思いました!また機会があれば参加したいと思います」
■事業創造学部1年 仁保希隆さん(埼玉県・川越高校出身)
—交流会の感想を教えてください。
「最初は緊張したけど、みんなフレンドリーに話してくれて楽しかったです。外国の人と日本語で話すという、とても新鮮で面白い経験ができました」
—フリートークで印象に残ったところはありますか?
「音楽の話の時『鬼滅の刃』の主題歌で有名になったLiSAさんの歌が好きだと言っていた人もいて、僕が紹介した音楽を好きだと言ってくれた人もいて嬉しかったです。また、今回トークした3人は全員翻訳の勉強をしているそうで、日本語も英語もスペイン語もできるなんてすごいと思いました。あと、僕が水泳部に所属していた時の話で『陸より水の中にいる方が楽な時もあった』と言ったら笑ってくれたのも嬉しかったです」
グローバルな感覚を育む、開志の国際交流プログラム。今後も海外の大学との交流については、ホームページでレポートしていきます。