NSGグループ学校法人 新潟総合学院 開志専門職大学（以下「本学」、新潟県新潟市、理事長：池田 祥護、学長：各務 茂夫）アニメ・マンガ学部4年生のチーム「けだま」が「MIZUHO ART SPORTS LIMITS全国学生選手権大会2025」（以下、「LIMITS全国学生選手権大会2025」）ファイナルラウンドに出場しました。同大会は2025年8月31日（日）、横浜ランドマークホールで開催され、チーム「けだま」は見事優勝いたしました。

「LIMITS」は、ランダムに提示されるテーマをもとに制限時間内でデジタルアートを描き切る“スピードアートバトル”。予選・準決勝は10分、決勝は20分という短い制限時間の中、作品の完成度だけでなく制作過程も含めて審査される、新感覚のアート競技です。

今回の学生選手権には、全国から90組125名がエントリー。北海道から沖縄まで幅広い地域の代表が集結し、まさに学生王者を決める全国規模の舞台となりました。新潟県からは高校生・大学生のチームがそれぞれファイナルラウンドに進出し、全国屈指の激戦区となるなど、大きな注目を集めました。その中で、チーム「けだま」は唯一「アニメーション作品」を武器に予選から勝ち抜き、豪華ゲスト審査員が見守る決勝ステージで全国の頂点に輝きました。

■チーム「けだま」 受賞のコメント
まだ優勝したという実感はありませんが、唯一のアニメーション作品として優勝できたことを大変誇りに思っています。今回の経験を通じて、「アニメーションは難しい」というイメージが少しでもやわらぎ、「自分も挑戦してみよう」と思ってくださる方が増えたら嬉しいです。

■アニメ・マンガ学部 教授 成田兵衛学部長 コメント
チーム「けだま」が、「LIMITS全国学生選手権大会2025」においてNo.1の栄誉に輝かれたことに、心から敬意と祝意を表します。
創設5年目という若い学部である本学アニメ・マンガ学部にとっても、大きな誇りであり、非常に喜ばしい出来事です。
この優勝を契機に、チーム「けだま」の皆さんが日本のみならず世界へと羽ばたかれることを、心より願っております。

■審査員コメント（大会当日の審査員コメントより）

秋田 夏実 氏（株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役常務 グループCBO）
ファイナルに進出したお二人とも、ブレイキンダンスを初めて見た中で、それをチーム「けだま」が題材に選んだのは、普通では考えられないことだと思います。あれだけ動きのある激しいものを、本番の決勝で取り上げるのはリスクも大きく、通常なら避ける選択をするところです。
しかし、あえてそこに挑戦してくれた。その挑戦する姿勢に一票を投じさせていただきました。

リタ・ジェイ 氏（作家・イラストレーター）
本当に素晴らしいファイナルバトルでした。
チーム「けだま」がブレイキンダンスを題材に選び、それを実行できる技術、度胸、そして楽しむ力のすべてが本当に素晴らしいと感じました。

■大会概要
大会名：MIZUHO ART SPORTS LIMITS全国学生選手権大会2025
主催：アートスポーツ「LIMITS全国学生選手権大会」実行委員会
開催日程：1stラウンド7月19日（土）・20日（日）（オンライン開催／愛知・名古屋拠点）、ファイナルラウンド8月31日（日）（横浜ランドマークホール）
出場規模：全国90組125名がエントリー
協賛・ゲスト：みずほフィナンシャルグループ、スペシャルサポーター声優・佐倉綾音 ほか
公式サイト： https://limits.jp/

 

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