株式会社栗山米菓様は新潟を代表する米菓メーカーであり、事業創造学部1年生の企業内実習を毎年受け入れてくださるなど、大学における人材育成において非常にご尽力くださっている会社でもあります。
そんな栗山米菓様に「事業創造学部1期生」として卒業し、入社した落合諒さん。入社5か月の様子を色々とお聞きしてきました!
■現在のお仕事は?
先輩のもとで、パッケージの裏面にある原材料表示などの原稿作成や表示の確認などを行っています。新商品開発にあたっては試作が必要になってくるので、シーズニング(味付けの試作)をするなど、現場に立ち会って行っています。
■現在の製品開発部について教えてください。
当社の看板である商品、お煎餅を作る部署です。もともとは大学で学んだマーケティング職を希望していました。入社時にまずは現場のこと、そして全ての仕事の土台となるこの部署で学んでほしいという話をいただきました。日々頑張っています。
■入社して良かったことは?
実際に働いてみて、自分が分からないことを聞いても、先輩方が嫌な顔をせずに、しっかり丁寧にわかるまで教えていただけることです。実際に就職活動中、その点がとても不安なことでもありました。良い環境に恵まれていて、自分の中でも充実しているなと感じています。
■開志専門職大学でのどんな経験が仕事に活きていますか?
一番は企業内実習で実際の現場経験ができたこと、マーケティングや経営戦略を学べた経験です。ただ美味しいもの、自分が作りたいものを創るっていうだけだと商品化は難しいものであると、様々な経験を通じて学生のうちに肌で感じることができていました。実際に働き始めてから、この経験が活きていると感じます。
■今後の目標は?
自分ひとりで担当をもって、責任をもって仕事を果たせるような人材になることです!
落合さん、今後も頑張ってくださいね!
▲新卒採用や毎年の企業内実習でお世話になっている株式会社栗山米菓 管理本部 副本部長 新田 哲也 様と