情報学部 小野山博之准教授が、新潟県立柏崎工業高等学校にて出張講義「ロボティクス実習・農業ICTに触れてみよう」を行いました

2024年12月16日(月)、情報学部 小野山博之准教授が新潟県立柏崎工業高等学校で出張講義を行いました。

講義には柏崎工業高校1年生35名の生徒の皆さんが参加されました。

講義は、90分間にわたり、本学情報学部のご紹介、小野山准教授の専門分野である農業ロボット技術についての説明、3年次科目「臨地実務実習Ⅱ(企業内実習)」と4年次科目「ICT活用総合実習(ゼミ研究活動)」の紹介を行いました。

生徒の皆さんには、LiDAR(Light Detection and Ranging)技術についての実践的な体験もしていただき、最先端の技術に触れることで、情報学やロボット技術に対する興味を一層深めていただける機会となりました。

※LiDARは「Light Detection And Ranging」の略。レーザ光を照射して、その反射光の情報をもとに対象物までの距離や対象物の形などを計測する技術のこと。

授業後には、生徒の皆さんから感想をいただきました。

「どのような技術によってどのような場所、場面においてロボットが活用されているのか知ることができ、とても興味深い内容であった。開志専門職大学についても設備の充実は勿論、臨地実務実習などのユニークな学習活動を行っており、おもしろい大学だと思った」

「今回の講義で開志専門職大学について知れて、将来の選択肢が広まったような気がした。もともと電気分野にしか興味がなかったが農業ロボットの話をきいて機械分野にも興味をもった」

 

柏崎工業高校の皆さん、ありがとうございました。
今後もこうした取り組みはHPやSNSでご紹介していきます。

 

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