新型コロナウイルス感染症に対する基本方針について(2023.3.10)

2023年3月10 日

新型コロナウイルス感染症に対する基本方針について
(2023 年 3月 10日更新)

開志専門職大学
学長 北畑 隆生

本学では、新型コロナウイルス感染症への対策として、危機管理委員会を設置し、基本方針等を発信してきました。
学生・保護者の皆様、教職員の皆様には上記原則に基づき、多くの制限・制約をお願いする中で、これまでクラスター感染を発生させることなく、陽性者の発生についても、本学ホームページ等でお知らせした人数で止まっていることは、皆様のご協力の結果として、心より敬意を表します。
このたび政府は、オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなどの特段の事情が生じない限り、5月8日から新型コロナウイルス感染症について、季節性インフルエンザと同様の5類感染症に位置づけ、3月13日以降のマスク着用については、行政が一律にルールとして求めず、個人の判断に委ねることを基本とする方針を発表しました。
また、同方針では、大学等におけるマスクの着用の取り扱いについて、4月1日以降の学校における教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とし、大学に対して適切に対応するよう求めています。
以上を踏まえ、本学の「新型コロナウイルス感染症に対する基本方針」を更新します。
具体的には、下記の通りです。

       記

1. 対象期間
2023年3月13日(月)~2023年5月7日(日)
尚、期間内においても感染拡大の状況や政府及び新潟県等の動向により内容を随時変更する場合があります。内容はキャンパスプラン、E-mail で発信します。

2.基本方針
(1)入構条件
1)マスクの着用
〔3月31日 迄〕マスクの着用(在館中含む)を義務付けます。
〔4月1日以降〕個人の判断に委ねることを基本とします。
2)入館時の趣旨の消毒および検温
遵守できない場合や37.5℃以上の体温を検知した場合は入構を禁止(原則)します。
3)上記2)の条件を遵守しても以下にある1~5の事項のいずれかに該当する場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。
1. 「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関もしくは自己による検査で判定され、自宅待機期間中である。
2. 「感染者」と医療機関もしくは自己による検査で判定された者から「濃厚接触者」に該当する旨の連絡を受け、自宅待機期間中である。
3. 同居人が「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関もしくは自己による検査で判定されたため、自宅待機期間中である。
4. 入構する前日から遡って 7日間の中で新型コロナ発症と似た症状(37.5℃以上の発熱、息苦しさ、長びく咳、異状なだるさ、嗅覚・味覚異常)があった(ある)。
5. その他、本学より入構を禁止された。

(2)移動の制限
【国内】制限しません。
<注>授業・実習・出張等での新潟県外と往来する場合は、希望者へ抗原検査キット(1往来につき1個)を無償で提供します。
【海外】制限しません。
<注>本学の公務や教員が研究等で海外と往来した場合は、希望者へ抗原検査キット(1往来につき1個)を無償で提供します。

(3)授業・学校行事等の実施形式
1) 授業・学校行事等は対面形式を基本としますが、クラスター感染が発生した場合には、本学の判断で、オンライン形式(Microsoft Teams)との併用(ハイブリッド型)や完全オンライン形式に切り替える場合があります。
2) 新潟県が『まん延防止等重点措置』を発令する等、感染拡大状況を踏まえ国・自治体が法令に基づく措置を講ずる場合には、それらを踏まえた基本方針の見直しについて速やかに協議します。
3)入学式、各種オリエンテーション等における感染防止策の詳細については、別途本学が案内する方針に従ってください。

(4)開館時間等について
「2023 年度学事歴」で定めた本学開館日の8 時30分から20 時までとします。
図書館の開館時間については、大学開館日の9 時から20 時までとします。
※アニメ・マンガ図書館は大学開館日の12 時20 分から17 時まで

(5)臨地実務実習における新型コロナウイルス感染症対策
原則として、実習先企業の指示等に従ってください。指示等が無い場合には、本学の方針に従ってください。

(6)感染者および濃厚接触者になった・疑われる場合は必ず大学へ連絡
発熱などの症状や味覚・嗅覚の異変などを感じた場合、また、濃厚接触が疑われる場合は「新型コロナ受診・相談センター窓口」(℡025-256-8275:24 時間対応 ※年中無休)に問い合わせ、感染が疑われると判断された場合は医療機関を受診し、速やかに担当部署(学生は事務局学務課、教職員は法人事務局人事部)に連絡してください。

(7)クラブ・サークル活動
クラブ・サークル活動を行う際は、「新しい生活様式」に沿った感染防止に努めてください。また、「感染リスクが高まる『5つの場面』」は避けてください。

(8)飲食、アルバイト活動及びボランティア活動
1) 「感染リスクが高まる『5つの場面』」を意識して慎重に行動してください。
2) 飲食の際は飛沫感染を防ぐための工夫をお願いします。
3) 特に普段顔を合わせない人との飲み会や食事会、カラオケ等は控えてください。
4) アルバイト活動およびボランティア活動を行う際は、「新しい生活様式」に沿った感染防止に努めた上で実施してください。ただし、接待を伴う飲食業やライブハウスなど安全性を確保することが難しいと考えられる業種や「新しい生活様式」の実践ならびに「感染リスクが高まる『5つの場面』」を避けることが難しいと思われる環境でのアルバイト活動およびボランティア活動は自粛してください。判断に迷う場合は、通学するキャンパスの事務局学務課まで連絡してください。

(9)学外者(本学の学生ならびに教職員以外)の入構について
1) 3月31日迄は、マスクの着用(在館中含む)を義務付けます。
 4月1日以降は、個人の判断に委ねることを基本とします。
2) 入館時の手指の消毒および検温を義務付けます。
遵守できない場合や37.5℃以上の体温を検知した場合は入構を禁止(原則)します。
3) 以下にある1~5 の事項のいずれかに該当する場合には、本学が許可するまで入構を禁止(原則)します。
1. 「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関等もしくは自己による検査で判定され、自宅待機期間中である。
2. 「感染者」と医療機関等もしくは自己による検査で判定された者から「濃厚接触者」に該当する旨の連絡を受け、自宅待機期間中である。
3. 同居人が「感染者」または「濃厚接触者」と医療機関等もしくは自己による検査で判定されたため、自宅待機期間中である。
4. 入構する前日から遡って7日間の中で新型コロナ発症と似た症状(37.5℃以上の発熱、息苦しさ、長びく咳、異状なだるさ、嗅覚・味覚異常)があった(ある)。
5. その他、本学より入構を禁止された。

(10)感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面
感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面(以下)など、必要に応じた着用を推奨します。
●医療機関受診時
●高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
●通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス※に乗車する時
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナバス、貸し切りバス等)を除く。
●新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い者が混雑した場所に行く時

3.相談・問合せ窓口:事務局学務課(学生の場合)、法人事務局人事部(教職員の場合)
*電話の場合は以下まで、大学開館日の8:30~17:00 の間でお願いします。
〔紫竹山キャンパス〕025-240-8118 ・ 〔米山キャンパス〕025-250-6650
〔古町ルフルキャンパス〕025-378-5128 *E-mail の場合は以下までお願いします。
<事務局学務課> gakumu@kaishi-pu.ac.jp ※所属学部と氏名を明記すること。
<法人事務局人事部> mizushima.masayuki@kaishi-pu.ac.jp ※氏名を明記すること。