新潟県立新潟高等学校1年生 KAISHI LABで3Dプリンター講習を体験!「DXハイスクール事業」の一環で全3回講座を開講!

7月1日(火)、開志専門職大学 情報学部の「KAISHI LAB」にて、新潟県立新潟高等学校の物理部に所属する1年生4名を対象とした3Dプリンター講習の第1回目が行われました。この講習は、DXハイスクール事業の一環として開催される全3回の特別プログラムです。

DXハイスクール事業とは、高校段階からデジタル分野の学びを強化し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進できる人材を育成するために文部科学省が推進している取り組みで、全国の高校を対象にデジタルスキルの習得や実践的な学びの機会を提供するものです。

本講習では、情報学部KAISHILAB技術スタッフ、そして情報学部の学生2名が講師を務め、CADソフトの使い方、データ作成の基本や3Dプリンターの仕組みをレクチャーさせていただきました。

参加した物理部の生徒の皆さんは、「3Dのデザインや3Dプリンターの使い方など、インターネットで調べても分からないことが多かったが、今回対面で教えてもらえたことが実践的で全て興味深かったです。今後は、3Dプリンターで物理実験器具やフィギュアの制作に取り組みたいです」と話してくれました。

今後、第2回、第3回の講習を通じて、さらに3Dモデリングや出力の実践を学び、ものづくりの楽しさを体験してもらう予定です。

開志専門職大学では、地域の高校生への先端教育の機会を提供し、未来のDX人材育成に貢献してまいります。

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