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【開志の学び】「ソーシャルデザインⅠ」でエリー株式会社代表取締役・小林貴大様によるゲスト講義を実施しました!

2026年10月8日、事業創造学部1年次科目「ソーシャルデザインⅠ」において、エリー株式会社代表取締役の小林貴大様をゲスト講師にお招きし、障害福祉事業やこども食堂の実践を通じた社会課題の解決についてご講義いただきました。

小林様は障害福祉サービス事業所を運営するとともにこども食堂を展開されています。

講義では、まず小林様ご自身のこれまでの歩みや、事業を立ち上げた経緯についてお話しいただきました。地域の人々とのつながりをきっかけに事業を始めたことや、障害福祉の事業所を地域に開かれた場所にしたいという思いなどが紹介されました。

また、2021年に始まったこども食堂は、これまでに100回以上開催され、延べ1万人以上が参加する活動へと発展しています。当初は店舗内で開催していましたが、現在は近隣の公園を活用した「公園で遊ぶこども食堂」へと形を変えています。誰もが利用できる公園を会場とすることで、子どもや地域住民など多様な人々が自然に交流し、相談や福祉サービスにつながるきっかけにもなっていることが述べられました。

特に印象的だったのは、「社会課題を解決するために何をするか」から考えるのではなく、まず「自分が楽しめること・できること」から始めるという小林様の考え方です。自分自身がやりたいことに取り組み、それを継続した結果として社会課題の解決につながっていくこと、また、無理をせず楽しみながら活動を続けることの大切さをお話しいただきました。

【学生からは、次のような感想が寄せられました】

「社会課題を解決しようと最初から考えるのではなく、自分がやってみたいことを始めて、楽しそうと思うことを続けた結果、社会課題の解決につながるということが印象に残りました」

「自分の好きなことや興味のあることを仕事にして社会貢献することが大事だと感じました。私はゲームが好きなので、体験型ゲームを通じて子どもたちの運動不足を解消することを考えました」

さらに、講義後には学生から、活動に協力してくれる仲間を増やす方法や、困難なときに活動を続ける方法について質問が寄せられました。

小林様からは、まず自分自身が楽しむことが大切であり、その姿を見て一緒に取り組みたいと思う人が集まってくるのではないか、とのお返事をいただきました。また、活動がつらくなったときには、無理をして続けるのではなく、自分のできる範囲に合わせて方法を変えていくことも大切だと、学生に温かいメッセージを寄せてくださいました。

今回の講義は、学生たちが自分の関心や得意なことを出発点に、社会課題の解決と事業の継続について考える貴重な機会となりました。
小林様、このたびは貴重なご講義をありがとうございました。

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