2026年7月24日、事業創造学部3年次科目「トップランナー研究」において、株式会社タスカジ代表取締役の和田幸子様をお招きし、ご講演ならびに学生の発表に対する講評を行なっていただきました。

「トップランナー研究」は、ビジネスの最前線で活躍する経営者・実務家をゲスト講師に迎え、講演とディスカッションを通じて専門職業人としての心構えと創造力を育む、開志専門職大学の特色あるカリキュラムです。
講演では、和田様のキャリアやタスカジ創業の背景、家事代行マッチングプラットフォームのビジネスモデルから、和田様の人生訓までご紹介いただきました。
また、事前課題として和田様からご提供いただき学生が取り組んだテーマ「AIを活用したタスカジの新サービス」について、学生から和田様に対して発表が行われました。

マッチングや依頼時のコミュニケーション、「タスカジさん」の作業支援や品質管理など、サービスのさまざまな場面を捉えた多彩な提案が揃い、なかにはタスカジとして実際に検討されておられる課題やビジネスと重なる視点もあったという指摘もありました。
和田様からは、経営者の視点から、ビジネステーマが自分の原体験と紐づいていることが重要というご指摘や、「あったらいいな」程度のニーズではなくお金を払ってもらえるほどの切実な課題なのかを問い続けてほしいというフィードバックをいただきました。

講義終了後には、実際に起業している学生から事業の原動力についての質問が寄せられ、また新潟の工芸品の販促をどのように行なったら良いかなどの相談もありました。
参加した学生からは、「和田様のように個人の実体験から生まれるビジネスの力強さを感じた」「価値を創り出すという視点の重要性を学んだ」「AIを使わずに身近な課題から提案を考えたことが新鮮であった」といった感想が寄せられました。