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【開志の学び】京都精華大学特任准教授 山田亜紀子様より「25年間の地殻変動を読み解くメディア産業論」についてご講義いただきました!

2026年7月16日、事業創造学部・情報学部が共同で行う「現代産業論」において、京都精華大学特任准教授・A for C代表山田亜紀子様をゲスト講師にお招きし、「25年間の地殻変動を読み解くメディア産業論」についてご講義いただきました!


講義では、まず「メディア」とは何かという基本的な問いから、新聞・テレビ・雑誌などのマスメディアだけではなく、Yahoo!、google、Netflix、News Picksなど、情報を伝達・編集・流通させる多様な企業がメディア的な機能も持っていることが説明されました。

その後、山田先生はご自身が新聞記者、Web編集者、企業広報などを経験されてきた歩みをもとに、メディア産業における25年間の大きな変化を説明されました。特に、インターネットの普及により、かつて一体であった「情報を作る人」と「情報を届ける人」の役割が分離し、プラットフォームが情報を届ける流通の主導権を握るようになったことが示されました。さらに、広告収益モデルとコンテンツ課金モデルの違い、検索・SNS・アルゴリズムの発展等、ビジネスをリードする企業が大きく変化したことも紹介されました。


講義後半では、SNSや動画配信サービスの普及により、誰もが情報の受け手であると同時に作り手もなり得る時代になったことが説明されました。学生たちは、日常的に利用しているSNSや動画アプリの背後に、広告、データ、アルゴリズム、プラットフォーム戦略といった産業構造が存在していることを学びました。

質疑応答では、学生から情報の偏り、フェイクニュース、情報発信の責任について質問が寄せられました。山田様は、アルゴリズムには利便性がある一方で、フィルターバブルの課題もあり、受け手のメディアリテラシーやファクトチェックの重要性を説明されました。

今回の講義を通じて、メディア産業の変化は単なる情報技術の進歩ではなく、ビジネスモデルや企業間競争、私たちの情報行動そのものを変える大きな産業変革であることを理解する貴重機会となりました。

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