<事業創造学部 学習支援センターの取り組み>事業創造学部4年 竹内寛人さんが日商簿記検定2級に合格しました!

事業創造学部の学習支援センターでは、在学生の資格取得をサポートするためのさまざまな講座を開講しています。
今回は、学習支援センターのサポートを活かし、日商簿記検定2級に合格した在学生の声をご紹介します!

★日商簿記検定2級合格! 事業創造学部4年 竹内寛人さん(新潟県・村上桜ケ丘高等学校出身)

■簿記2級の資格取得を目指したきっかけを教えてください。

就活や、将来に向けて、自身のスキルアップがしたいという理由から簿記の資格取得を目指すようになりました。

 

■学習支援センター「簿記講座」に参加して良かったことは?

試験問題を解くテクニック、コツを学べたことです。
参考書通りに解くと時間がかかる問題も、テクニックを学ぶことで素早く解くことが出来るようになり、大幅な時間短縮が出来ました。
あと、気分的な話にはなりますが、講座に参加したことで「検定試験の勉強をしなきゃ」と常に意識することが出来ました。講座参加前から勉強していたのですが「まぁいつか受ければ良いか」となぁなぁでやっている部分がありました。講座に参加してからは「やらなければ」と気持ちの切り替えが出来て良かったと思っています。

 

■試験に向けて力を入れて取り組んだことを教えてください。

過去問題を繰り返し解く中で、「まずは一通り解く」ことに注力しました。
1問ごとに答えを確認するのではなく、分からない所を飛ばして、1通り終わらせてから答えの確認を行いました。1つ1つ確認しながらやっていると時間もかかり、答えを頻繁に見ると出来ている気分になってしまい、出来ていないところに気づけないため、そのように工夫しました。
また、基礎である仕訳をしっかりやることも意識して取り組みました。解答を見ると、途中の仕分けが省略されていて結果だけを見てしまい、なんとなく理解しているようでできておらず、「これは何だっけ?」となること多々がありました。仕訳をメモし取り組むことでミスが減りました。

 

■最後に、後輩へのメッセージをお願いします。

簿記2級は3級より覚えることが多く、難易度も高いです。ですが、仕訳が出来れば必ず解くことが出来ます!そのため、勘定科目や仕訳のやり方など基礎をしっかりと覚え何度も問題を解きましょう。あとは絶対に受かるという自信です!頑張って下さい!

 


竹内さん、ありがとうございました!

開志専門職大学の学習支援センターでは、こうした講座等を通じて在学生の学びをバックアップしています。
自分に合った講座やサポートを活用して、将来の選択肢を増やしていきましょう。

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