【開志専門職大学 情報学部×ランサーズ×ベネッセ】産学連携講座『開志でミライを考えよう！キャリアデザイン講座～「学び」を「稼ぐ」に変えるには？～』ランサーズの活用とアクションプラン策定を行いました！
本学 情報学部で開催した、ランサーズ株式会社と株式会社ベネッセコーポレーションとの産学連携講座『開志でミライを考えよう！キャリアデザイン講座～「学び」を「稼ぐ」に変えるには？～』(全4回)が12/20(火)に最終回を迎えました。
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本講座は、『「学び」を「稼ぐ」に変える』をテーマとし、雇用や働き方が多様化するこれからの時代を生きる学生を対象に、フリーランス体験を通してスキルやキャリアへの自立的な意識形成を支援することを目的とし、開催されました。
第3回目の講座では、フリーランスマッチングプラットフォーム「ランサーズ」で効率よく仕事を得るためのノウハウを学び、実際に案件を受けて「稼ぐ」という一連のプロセスを体験しました。「ランサーズ」で稼ぐためのノウハウの一つとして、魅力的なプロフィールを作成することに挑戦した学生は、自身が持つ強みや実績等の載せ方ひとつひとつが仕事を受けるための重要な要素となることを学び、非常に充実した講座となりました。
そして最終回の講座では、これまでの振り返りとして「KPT」＜Keep(学び･気づき)/Problem(課題･疑問)/Try(今後の挑戦)＞をまとめるグループワークに取り組み、最終的な今後のアクションプランの策定(具体的に検証可能な内容で1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後までにやることをまとめる)を行いました。
1週間後までのアクションとして多く挙げられたことが「Udemy Business」を活用して新たな「学び」や「スキル」を習得すること、そして3ヶ月後までのアクションとしては「ランサーズ」を活用して実際に報酬を得ることが挙げられました。まさに全4回の講座を通して学び得た知識を活用するアクションプランの策定となりました。
受講した学生に、講座を終えての感想を聞きました。
■情報学部1年 木原優月さん
――全4回の講座を受講した感想を教えてください。
『第3回目の講座で、実際に「ランサーズ」で案件にチャレンジしたことが印象的でした。初めは、アンケートに答えるなど、単価は少ない案件でしたが、最初の一歩を踏むことができたように感じ、とても楽しかったです。全4回の講義を通して、今後の人生をより良くするために学んでいこうと思いました。今回の講座だけではなく、今後も継続して努力し学んでいく力を養いたいです』
■情報学部2年 熊倉一哉さん
――全4回の講座を受講した感想を教えてください。
『講師の方のお話を聞くだけで終わらず、実際に「Udemy Business」や「ランサーズ」を活用し、これから自身で学んでいくためのプロセスを身につけることができました。また、大学の講義だけで終わらせずに、自身の学びをアウトプットできる環境を知ることができたことは、非常に価値があったと実感します。講師の根岸さん、黒岩さんが親身に話を聞いてくださり、一つ一つの講座が濃い内容で充実した時間を過ごすことができました。100万人に1人の人材になれるよう、自身の個性を見つけ伸ばしていき、実績を作りながら日々成長していきたいと思います』
大学で習得した専門的な学びに加えて、「Udemy Business」の活用によって新たな「学び」や「スキル」を習得し、それらが「ランサーズ」を活用した「稼ぐ」体験により、社会的価値があり、自己の強みとなることを実感できた本講座。雇用や働き方が多様化するこれからの時代を生き抜くため、今後も継続して「学び」をし、その「学び」を「稼ぐ」に変えるという視点を持ちながら、キャリアデザインを構築することの大切さを学んだ有意義な講座となりました。
根岸様、黒岩様、ありがとうございました。
今後も本学では、学生がより鮮明な未来を描けるようキャリアデザイン支援を検討してまいります。