<開志のまなび>開志未来創造研究センター主催「Twilioハンズオン!電話の自動音声応答を作ってみよう」オンライン講習を開催しました【株式会社 KDDIウェブコミュニケーションズ】
開志専門職大学ならではの講義や学習プログラム、学生のユニークな取り組みをご紹介する<開志のまなび>。今回は、米山キャンパス(情報学部)1F「開志未来創造研究センター」主催のオンライン講習会「Twilioハンズオン!電話の自動音声応答を作ってみよう」をご紹介します。情報学部の学生が参加をしました。
講師は、株式会社 KDDIウェブコミュニケーションズ Twilio本部 マーケティング部 グロースハッカーの葛 智紀氏です。
Twilioとは
Twilioは電話やSMS・ビデオ・チャット・SNSなど世の中にある様々なコミュニケーションチャネルをWeb・モバイルアプリケーションとつなぐ「クラウドコミュニケーションAPI」です。例えば、電話で受けたお問合せに対して、SMSで回答したり、情報提供をしたり、LINEをはじめとしたメッセージツールで受けたお問合せをコールセンターと連携させたり、コミュニケーションチャネルを超えた連携をさせることが可能です。
Twilioアカウントを作成し、実際に電話の自動音声応答の作成
本講習では実際にTwilioアカウントを作成、Twilioで提供されている電話番号を購入、IBM Cloudを利用し、自動音声作成に取り組みました。
参加した学生の声
『「Twilio」という電話の自動応答サービスやSMSの自動送信サービスを、IBM Cloud で動かすという勉強会で
実際に電話番号を購入し、その電話番号に着信があったら、予め設定しておいたメッセージを返すというプログラムをハンズオンで作成しました。環境構築など、難しい部分もありましたが、全体的に講義のテンポも自分に合っていて、楽しく勉強ができました!第3期から始まる臨地実務実習での実習テーマの1つに関連していることもあり、事前に雰囲気だけでも掴めたのはよかったと思います。』
開志未来創造研究センターとは
情報技術活用の新たな企画構想、データ解析や分析、研究成果プレゼンなど教員と学生が共同で研究でき、産学連携共同開発の拠点としても活用される施設です。オープンキャンパスではIoT、クラウドコンピューティング、VRなど最先端技術を駆使した機器を展示。参加者の皆さんは体験ができます。その他、情報学部教員のプロフィールや企業内実習の実習先企業の紹介もしています。体験できる機器や展示内容は、オープンキャンパスごとに変わっていきますので、何度お越しいただいても楽しめます。