<在学生インタビューVo.3>歴史を創っていると実感。将来は地域に貢献できるアントレプレナーに。【事業創造学部 1年 紺野 愛貴さん】
入学して間もなく1年が経つ開志専門職大学1期生に、受験を決意したときから、入学して1年が経つ今、考えること、これからの夢を聞きました。
歴史を創っていると実感。将来は地域に貢献できるアントレプレナーに。
<事業創造学部 1年>紺野 愛貴さん 福島県立会津学鳳高等学校 出身
葛藤の中での自己分析。開志専門職大学を進路として選択した理由とは。
私は高校時代、理系で情報系の学部に進学する予定でした。しかし、コロナウイルスの影響で旅館業に従事する父親の収入減があり、進路を再考する必要がありました。それでも情報系に進むか、違う進路を見出すか、葛藤の中で自己分析を繰り返しました。その結果、当時CMやWEBサイトをみた開志専門職大学で、自分のやりたいことができると思い受験しました。その後も、いくつか選択肢があり悩んでいましたが、最終的には開志専門職大学の事業創造学部 特待生に採用していただいたので決めました。
入学して1年。今考えること、感じること。
学習面では、少人数の講義スタイルなので内容の濃い時間を過ごすことができています。講義外でも自分が知りたいことは、経験豊富な教授陣に教えていただけるので、能動的に動けば成長できる環境だと感じています。また、サークルの立ち上げや学部生プロジェクトなど、生活面も充実しています。他大学に比べ、歴史を創っていると実感できることは新設大学の魅力の1つです。
(昨年夏、オープンキャンパスのスタッフに参加した紺野さん)
地域経済、デジタルマーケティングなど、これからの時代に必要な知識を学べる興味深い講義。
印象に残った講義は2つあります。1つ目は、「地域経済産業論」という地域の経済や中小企業がどうあるべきかを考察していく講義です。様々なケーススタディを基に地域の視点で日本経済を見ることや、中小企業振興施策の現状を考えることができます。一極集中が進む昨今において必要な視点を得られ、興味深いです。他大学ではこのような地域経済の講義は、3年次以降に開講されるケースが多いそうですが、開志専門職大学では1年次に開講されるので、この講義で得た視点を企業内実習などに活かすことができ、有意義な講義でした。
もう1つは「デジタルマーケティング」という講義です。近年、技術の発達や生活習慣の変容などによりマーケティングの手法が変わってきていますが、その手法や消費者の行動分析などの基本を押さえることができます。それに加えて、自ら企業に対しデジタルマーケティングの改善案を考え、プレゼンをします。これからの時代に必要なマーケティング手法を学ぶとともに、実在の企業の施策に対して問題意識を持つようになるため、非常に面白い講義でした。
将来の目標は、地域に貢献できるアントレプレナーになること
将来は地域に貢献できるアントレプレナーになりたいです。目標を達成するために、日々学業や課外活動などに積極的に取り組んでいます。先日、サークルの仲間である上野君と新潟大学のビジネスコンテストに応募し、書類選考を通過しました。現在、プレゼン発表に向けて尽力しています。
最後に、開志専門職大学のオススメポイントを教えてください。
オススメポイントは「人」です!先生方は実務経験が豊富な方が多く、現場の視点から知識を得られることが大きな魅力です。少人数であるため、先生との距離が近く、有益な情報を得られる機会が常にあります。他大学に比べて贅沢な学習環境と感じています!さらに高い志をもった学生が集まっているので、仲間と切磋琢磨することができます。目標に向かって進む仲間がいることは非常に心強いです!もちろんサークル活動をする上でも、少人数ゆえに学生間の関係が密接で、楽しい大学生活を送っています。