<在学生インタビューVo.1>自然と競争意識が高まる環境で、「頑張れている」と感じる1年でした。【事業創造学部 1年 石崎 大和さん】
入学して間もなく1年が経つ開志専門職大学1期生に、受験を決意したときから、入学して1年が経つ今、考えること、これからの夢を聞きました。
自然と競争意識が高まる環境で、「頑張れている」と感じる1年でした。
<事業創造学部 1年>石崎 大和さん 新潟県立新潟西高等学校 出身
浪人を決意していた中で、開志専門職大学を進路として選択した理由。
私はもともと東京の大学を希望していましたが、受験の結果も思うように出ず、浪人を決意していました。そんな時に祖父母から開志専門職大学のことを聞き、最初は中途半端な気持ちで浪人を決意したわけじゃないんだという気持ちでしたが、次の年から始まる大学入試共通テストや将来の夢というのが明確になっていない自分を見直したときに、経験が豊富な実務家教員がたくさんいるこの開志専門職大学だったら、なにか自分に刺激を与えてくれるのではないかと思い、受験することを決めました。
入学して1年。今考えること、感じること。
「大学ってこんなに先生と学生の距離感近いの?」ってくらいと先生と距離が近いので、感覚としては高校生までと変わらない感じです。だから先生方ともよく交流ができていい刺激になります。よく他大学の友人の話を聞くと、テストなども「単位が取れればいいや」などの話を聞くのですが、開志専門職大学はクラスも少人数なので自然と競争意識が高まり、自分自身も頑張れているなと感じました。コロナ禍でも私たちの大学は比較的登校ができ、オンライン講義の時期もありましたが、怠けなども少なかったと思います。
たくさん恥をかいて強くなった、なんとか食らいついてやろうと思った、印象に残った講義。
(昨年12月の企業内実習発表会でプレゼンを行う石崎さん)
「ビジネスコミュニケーション」という講義です。先生が私たちにたくさんの経験をさせてくださいました。全体でのプレゼンの場を設けてくださったり、私たちの成長の為に夜遅くまで、丁寧なアドバイスをしてくださったり、私も頑張ろうという気持ちになりました。「ビジネスコミュニケーション」は心理学の要素も入っていて、相手の気持ちを読み取るための手法や、話を正確に伝えるための手法など、わかりやすく学ぶことができました。プレゼンの練習ではたくさん恥をかいて強くなれました。
もう1つは、「現代企業論」という美甘先生の講義です。美甘先生は以前一流商社の「丸紅」で勤められていて、商社から見た視点での講義内容が、時々難しいことも多かったのですが、なんとか食らいついてやろうと思える授業でした。また、特別講師で来て下さる方々が凄い方ばかりで驚きました。その業界のことや課題を知ることができ、良い経験になりました。
人生を楽しむ!これが将来の目標。
地球温暖化を少しでも改善できるような活動を自らすることが将来の目標です。そのためにはお金が必要なので、一度は企業に就職してから、独立して起業してみるのもありかなと考えています。定年になったら農業したいなっていう気持ちもあります。田舎のじいちゃんに憧れているので(笑)人生楽しむことが総じての目標です!
最後に、開志専門職大学のオススメポイントを教えてください。
私です!
というのは冗談でやはり先生方が本当に素晴らしい方ばかりなので、自分もこんなしっかりした大人になれるのか心配になるくらいです。自分の悩みだとかも相談しやすいので、助かってます。