本学初となるオーストラリアでの海外留学プログラムを行いました!
2024年2月17日~3月3日の期間、本学初となる海外留学プログラム「TAFE Queensland 短期語学留学プログラム」が行われました!
昨年、TAFE Queenslandと本学が連携協定を締結したことで、今回の短期語学留学プログラムの実現に至りました。
本学からは学生8名が留学プログラムに参加し、オーストラリア・ブリスベンでの研修に参加しました。
▼現地での授業の様子
TAFE QUEENSLANDでは、他の国から来ている学生と交流しながらの英語の授業や、実生活でよく使用される英語表現についての授業など、現地ならではの学びを得ることができました。
また、授業だけではなく、現地の文化も体験。ホームステイを通じて海外での生活を体験したり、市民の交通手段の1つとなっているフェリー「CityCat」に乗ったりと、学生たちも楽しみながら異文化に触れ、日本との違いを実感していました。
★留学プログラムに参加した学生のコメント
■現地での生活について/情報学部 駒木根通元さん
今回私たちを迎え入れてくださったホストファミリーは、皆さん大変優しく、面白い方でした。私たちと話す時は会話のスピードを落としてくれたので、コミュニケーションに困ることもありませんでした。滞在中は、さまざまな場所を訪れ、綺麗な景色を見て、美味しい料理を食べ…。私にとって海外生活は初めてでしたが、オーストラリアでの生活を存分に満喫でき、とても良い経験になりました。ブリスベンは、雄大な自然と優しい人々で溢れた、とても住みやすい街です。ぜひまたブリスベンを訪れたいと思っています!
■現地での学習について/事業創造学部 佐藤拓磨さん
私たちは、オーストラリア・クイーンズランド州立の職業訓練専門学校「TAFE QUEENSLAND」で英語を学んできました。留学中は2つの授業があり、1つはTAFEで実際に行われている英語講習、もう1つは開志専門職大学の学生だけの英語講習でした。
TAFEでの英語講習では、英語に関するスキルを身に付けるため、教科書を読み進めながら主に英語の文法や英単語の発音について学びました。座学だけではなく英語でコミュニケーションを取りながら問題を解くグループワークなども行いました。また、開志大の学生だけで行った英語講習では、海外で仕事をする時によく使われるビジネス英語や、海外での履歴書の書き方について学びました。今回の留学プログラムを通して、実際に海外の人と会話もでき、とても楽しく勉強ができました。TAFEの皆さん、ありがとうございました。
今後も国際的なプログラムについては、HPやSNSで発信いたします。