令和3年度 開志専門職大学 入学式レポート
4月11日(日)、新潟テルサにて、令和3年度 開志専門職大学 入学式が実施されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場を訪れたのは新入生と教職員のみ。保護者の皆様は、ZOOMを使用したオンライン形式でご参加いただきました。
開学1年目の昨年度は、新型ウイルス感染症の影響で実施が叶わなかったため、開志では初の開催となった今回の入学式。この4月に開学したアニメ・マンガ学部も含め、3学部そろって新年度の幕が上がりました。
式典は開式の辞で幕開け。まずは北畑隆生学長から、新入生へ次のような式辞が贈られました。
「探求型学習やアクティブラーニングに興味がある、スマホやパソコンを触ったり、アニメやマンガが好きで、絵を描き始めたら止まらない…。そういった皆さんは、大学で実践的な教育を受けて社会に出れば、必ず輝く人材になれるはず。なぜならDXや国際競争が活発な現代社会で必要とされるのは、答えのない世界で自分で考え課題を解決する力、専門分野について深く学んだ知識や技術、新しいことに取り組む創造力だからです。本学では、少人数教育による親身な指導、実務家教員による教育、長期企業内実習など、潜在的な力を大きく伸ばす教育体制を整えています。本学で皆さんの志が大きく開花することを願っています。入学おめでとうございます」。
続いて、ご来賓の方々の登壇に代わり、新潟市の中原八一市長からのビデオメッセージが上映されました。
中原市長から新入生へのエールに続き、3学部の学部長からそれぞれ祝辞が述べられました。
▲事業創造学部 近藤正幸学部長
▲情報学部 三上喜貴学部長
▲アニメ・マンガ学部 神村幸子学部長
その後、新入生を代表し、アニメ・マンガ学部の新入生 首藤姫菜さんによる決意表明が行われました。
「小さい頃から絵を描くことが好きで、進路を決める際、やはり絵を描くことにこだわりたいと強く思いました。そんな時に開志専門職大学に出会い、オープンキャンパスなどに参加するうち、自分の進路に自信が持てるようになりました。大学ではプロの先生方や友人と切磋琢磨しながら、将来の夢であるコンセプトアーティストを目指して学んでいきたいと思います」。
首藤さんによる力強い決意表明の後、閉会の辞を以て式典は閉幕。
その後会場では、在学生によるサークル紹介が行われました。
サッカー・フットサルやゲーム、写真・動画から起業サークルまで、開学2年目ながら多彩なサークルがそろう開志。
各サークル長から個性的な取り組みが紹介され、新入生も聞き入っていました。
穏やかな春の日差しが降り注ぐなか、新たなスタートを切った開志専門職大学の新入生たち。
キャンパスライフや学びの様子は、こちらのホームページでも随時ご紹介していきます。