新潟東高等学校にて、ビジネスアイデアを考えるワークショップを実施しました。

3月11日(火)、本学事業創造学部の小川元也先生と岡田天太先生が、新潟東高等学校の1・2年生を対象に出張講義を行いました。当日は、新潟東高校出身で事業創造学部に在籍する学生6名もサポートとして参加し、高校生と一緒にワークショップに取り組みました。

60分間×2回実施され、1年生6クラス、2年生7クラスの生徒の皆さんが受講しました。

今回のワークショップでは、探究学習を絡めながら、ビジネスアイデアを考えることを目的に実施されました。

1年生が対象となった1回転目は、ドン・キホーテやマクドナルド、スターバックスなどの企業を例に、各企業が「どのようなビジネスを展開しているのか?」について解説されました。その後、生徒たちはグループに分かれ、新潟の伝統的なお祭り「蒲原まつり」や学校の文化祭をテーマに、新しいビジネスアイデアを考え、発表しました。

2年生は、「新商品や新サービスを企画するときの着眼点」について、最近のヒット商品を例に解説。マーケティングの視点で消費者のニーズにあった企画をする方法を学び、実際に新商品のアイデアを出すワークショップを行いました。

ワークショップ中、生徒の皆さんは熱心にメモを取りながら、グループで活発に意見を交わしていました。生徒の皆さんの発想はとてもユニークで『蒲原まつりでモバイルバッテリーを貸し出すサービス』や『佐渡金山をモチーフにした新しいお土産(グミ)』などがあり、大いに盛り上がりました。

新潟東高校の皆さん、ありがとうございました。
今後もこうした取り組みはHPやSNSでご紹介していきます。

3/20(木・祝)オープンキャンパス を開催!

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