【学生の活動】事業創造学部の学生2名が、事業創造大学院大学の「ビジネスプラン・研究成果発表会」にゲスト発表者として招待されました
2024年2月24日(土)に事業創造大学院大学にて開催された「ビジネスプラン・研究成果発表会」に、事業創造学部1年の武田宗一郎さんと、3年の井手上京香さんが、本学の代表として招かれ、MBAの発表者(大学院生)に交じって発表を行いました。武田さん、井手上さんの2名は、2023年11月4日(土)、本学にて開催された、All新潟の大学生によるビジネスプランコンテスト(Open Gate NIIGATA 2023)の本学代表です。その時の発表内容が高く評価され、学部生ながら、今回の発表が実現しました。
事業創造大学院大学10階、プレゼンテーションルームの壇上に立った2名は、大学院生6名による事業計画発表の場で、武田さんは「冬の田の上で開くキャンプ&グランピン グ」、井手上さんは「いろサポ(彩×サポート)~要介護・要介護支援者のお出かけ支援で生活に彩を~」のビジネスアイデアを発表しました。
▲事業創造学部1年 武田宗一郎さん
▲事業創造学部3年 井手上京香さん
発表後の質疑では、外部の有識者の方や事業創造大学院大学の教員の皆様から、学部生とは思えないほど堂々とした発表に対して、実践的なアドバイスをいただき、次の一歩へ大きく踏み出せた特別な場になりました。
発表会の最後には、事業創造大学院大学 五月女政義学長より、武田さん・井手上さんへ「ゲスト発表賞」が授与され、会場の大きな拍手のもと、閉会となりました。
今回発表を行った2名の学生に、感想を聞きました。
■事業創造学部1年 武田宗一郎さん(新潟県 日本文理高等学校出身)
今回は貴重な体験をさせていただき、自分の成長に繋がりました。発表に至るまでの準備期間 では、「起業家道場」の小川先生の丁寧なご指導もあり、ビジネスプランコンテスト(「Open Gate NIIGATA 2023」)に出場した時より、内容を煮詰めることができました。その過程で、プランを作ることの難しさ や、プラン作りの考え方を深く知ることができました。発表当日は質疑応答で、法的なことや周囲への配慮などについて聞かれ、そこで自分の考えの甘さを知れたと同時に、今後、ビジネスプランを考えるうえで意識しなくてはいけないことが分かりました。今回の体験で得た経験を、今後の活動に活かしていきたいです。
■事業創造学部3年 井手上京香さん(長野県 東京都市大学塩尻高等学校出身)
今回は、以前ビジネスプランコンテスト(「Open Gate NIIGATA 2023」)で提案したプランを、事業内容や売上の面からも、実際の利用者を思い浮かべながら、以前より解像度を上げた発表を行いました。そのため『実現したら嬉しい』という声が増えた一方、さらに具体的な制度上の問題や、利用する上で発生するリスクについてアドバイスをいただき、貴重な機会となりました。また、普段関わることのない大学院生の発表も聞くことができ、とても興味深く、楽しい時間でした!「起業家道場」市川先生、ご指導ありがとうございました。
▲発表後の集合写真(前列左端 事業創造大学院大学 五月女政義学長)
事業創造大学院大学の皆様、ありがとうございました。
こうした学生の取り組みの様子は、引き続きHPやSNSでご紹介していきます。