新潟県立村上高等学校 保護者向け講演会に情報学部・柄沢直之 准教授が招かれ、「なぜ今、情報を学ぶ必要があるのか」をテーマに講演を行いました

2025年7月19日(土)、新潟県立村上高等学校 保護者向けに開かれた保護者講演会で、本学 情報学部の柄沢直之 准教授が講師を務めました。

テーマは「なぜ今、情報を学ぶ必要があるのか」。当日は70名を超える保護者の方が参加され、多くの保護者が熱心に耳を傾けていました。

講演ではまず、大学入学共通テストに「情報I」が加わった背景が紹介され、社会のデジタル化やAIの進展により、すべての人に情報を扱う力が求められている現状が語られました。

また、大学での学びについても紹介があり、開志専門職大学では、プログラミングやデータ分析だけでなく、AI、サイバーセキュリティ、アプリ開発、デジタルビジネスなど、社会とつながる実践的な学びが行われていることが伝えられました。こうした学びを通じて、将来はIT業界に限らず、さまざまな分野へ進む道が開けることも紹介され、情報の学びが持つ可能性に関心が集まりました。

参加した保護者の皆様からは、

「講演を聞き、情報は色々な分野にとって必要なものなのだと感じ、とても興味を持ちました。家に帰って子供に話してあげようと思います」

「専門職大学という名前は聞いたことがありましたが、これまでの大学との違いはよく分かっていなかったので、柄沢先生の講演を聞いて、理解を深めることができました。情報系の学部の重要性を認識するとともに専門職大学では実践的な学びを大切にされていることが分かりました」

「将来の社会において情報が必須なことがよくわかる講演でした。どの分野に進むことになっても情報が必要だと感じました」

「本当に何になりたいのか?を考え中の子供なので、文系理系どちらにも対応し、専門的な学びができる大学であることがわかりました」

といった声が寄せられ、情報教育への理解が深まる機会となりました。今後も開志専門職大学では、地域の皆さまとともに、未来を支える情報教育に取り組んでまいります。

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