事業創造学部4年生 小林さくらさんが宅地建物取引士試験(通称:宅建)に合格!

事業創造学部4年生の小林さくらさんが、難関資格である「宅地建物取引士試験(通称:宅建)」に見事合格しました!

宅建は、不動産取引における専門知識や法律の理解が求められる国家資格であり、毎年多くの受験者が挑む難関試験。今年の合格率は、18.6%でした。
小林さんは就職活動と資格勉強を両立させ、見事合格を勝ち取りました!

小林さんへのインタビュー

■合格した感想を教えてください。

昨年に初めて宅建試験の受験をしたのですが、落ちて悔しい思いをしたので、今年合格ができて、すごく嬉しいです。
昨年はそもそもの勉強量が足りなかったことに加え、法律を初めて本格的に勉強して、法律の理解力が課題でしたが、今回はその点をクリアにできました。

■宅建の資格取得を目指したきっかけを教えてください。

元々インテリアや住宅に興味があったのですが、就職活動をする中で不動産業界に興味が出てきたため、宅建を取ることで就職後に活かせると思い、受験を決めました。
また、3年次に「不動産法入門」という授業を受けた際に、担当教員である石川先生からお勧めしていただき、それも資格を目指すきっかけとなりました。

■ゼミの先生である石川先生のサポートがあったと伺いましたが、どのようなサポートを受けましたか?

石川先生からは問題の解き方や勉強方法について、アドバイスをいただきました。点数を稼がないといけない科目の共有や、アウトプットに比重を置いた勉強方法、本番での問題の解く順番など、本当に様々なアドバイスをいただきました。また、問題文内の理解に苦しんだ法律用語も、分かりやすくかみ砕いて教えてくださり、助けられました。

■試験に向けて力を入れて取り組んだことを教えてください。

昨年は、インプットの時間が多く、アウトプットの時間が圧倒的に足りなかったので、過去問や問題集などの問題演習を中心に勉強に取り組みました。何度も過去問を解き、間違えた問題を何度も復習しました。
また、今年は、毎日3時間程度は最低でも勉強し、試験日前の1カ月間は、1日中部屋に籠って勉強をしていました。

■最後に、後輩へのメッセージをお願いします。

資格は、就職活動の上でも武器になることに加え、資格取得に向けて頑張った勉強や過程を就職活動でアピールできると思います。大学生の内に資格を取ることで、他の就活生との差別化に繋がると思うので、ぜひ資格取得を目指して頑張ってください!


小林さん、ありがとうございました。
小林さんの今後のさらなる活躍を期待しています!

本学では、学生の資格取得に向けた丁寧なサポートをしています。各キャンパス内に設置されている学習支援センターでは、一人ひとりに合った学習サポートや特別講座を開催しています。

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